非対称性

梅雨空のような天気。もう東京も梅雨入りしたんだっけ。どっちか分からなくなる。涼しいせいで歩くのは苦にならない。これから雨がちになるから、歩ける時に歩いておいたほうがよさそうだ。

朝はコンビニ。昼はラーメン。食後のコーヒーは省略。

昼間肌寒いのは空調のせいかと思っていたが、外の気温も低かったようだ。上着を着てくればよかった。

夕刻、所用。

結局今日も地下アイドル話になってしまう。

メン地下、という言葉は初めて聞いたが、男性の地下アイドルのことをそう言うらしい。メン地下と交際する女性ファンは多いという。一方で女性の地下アイドルと交際する男性ファンはいないらしい。これは、ホストと同棲する女性客はいても、キャバ嬢と付き合う男性客はいない、という事実に対応すると言われて、なるほどと思うが、この男女の非対称性は何なのだろう。

歩いて帰宅してそのまま在宅。疲れたので、夜の散歩その他は省略。11,351歩。

余韻

生島ヒロシのラジオ番組の今朝のゲストは小沢一郎さんというから、もしやと思ったら、やはり小沢昭一さんのご子息のほうであった。お声を聞くのは初めてではないかと思うが、そう思って聞くせいか、お父さんを髣髴としないでもない。

外出。傘を指しても指さなくてもどちらでもいいくらいの雨が降っている。

今朝も蒸す。本当なら楽天地スパに寄って朝サウナといきたいところだが、緊急事態宣言下で生憎休業中である。しかし今日は下心がある。押上の大黒湯に寄っていこうと思う。長年この界隈に住み暮らしているが、大黒湯にはまだ二回しか入ったことがない。最初の一回は10年ではきかないくらい昔のことで、後の一回はつい先月のことだ。

ここは男湯と女湯の浴室が日替わりで入れ替わる。前二回はいずれも炭酸泉のある浴室だったが、今回はもう一方の大露天風呂のある浴室で、こちらのほうは結構気に入った。大露天風呂や外の水風呂も悪くないが、建物内のお風呂がいい。もし初めての大黒湯体験が、こちらの浴室だったら、印象がずいぶん違っていただろうと思う。時間がなくて、あまりゆっくりできず残念である。また朝風呂に来ようと再訪を期して退館。

夕刻、所用の後、歩いて帰宅。

うっかりしていたが、先週金曜日の「志ん輔と仲間たち」の見逃し配信が今日までだった。時間切れにならないうちに視聴する。

「夢の酒」で、ひとつ引っ掛かっていることがある。登場人物の人間関係で、若旦那と女房はもちろん夫婦として、大旦那は夫婦どちらの実父なのだろうか。志ん輔さんの噺を聞いていて、あれ、この家は婿入りなのかな、と思うところがあった。多分嫁入りなのだろうと思うが、嫁と舅の間が、実の親子と思われるくらい親密に感じられた時があった。

見逃し配信を見ていたら夜の散歩に出るタイミングを逸した。これで「お見立て」の余韻を抱えて山谷の寺町を歩けば、よくできた話の流れだったが、今夜のところは散歩その他は省略。11,540歩。

毒舌

目が覚めた時、今朝は蒸すなと感じた。こんな日は朝サウナに入って、水風呂で身体をきりりと冷やしてから一日を始めたい。しかし緊急事態宣言で楽天地スパは休業中である。もっともコロナ禍でなくても月曜の朝は楽天地スパは休業時間だけど。

昼食後のコーヒーのついでに、自宅用に豆を挽いてもらった。ホットコーヒーの季節もいつまでかな、と少し迷いつつ。

夕焼け空に釣られて、少し遠回りして帰宅。

吾妻橋で隅田川を渡って、リバーウォークを歩いて墨田区に戻った。

帰宅後、月曜恒例の米朝一門㊙ワールドニュースを視聴。レギュラーコメンテーターの桂吉の丞さんは、あさりに食あたりして先週の生配信を欠席したが、今週は復帰。先週代演した桂鯛蔵さんがレギュラーの座を奪取ということにはならず。

この配信は一応ニュース番組ということになっているので、先週の鯛蔵さんもスーツを着ていたが、雰囲気がどことなくイワイガワの岩井ジョニ男のようであった。これでチョビヒゲでも生やしていれば、余計にそう見えただろう。

そして、鯛蔵さんがこんな毒舌キャラだったとは知らなかった。仲間の噺家に噛みついて毒づきながら、結局は自分を落とすように持っていくので憎めない。東西問わず、他にこんなキャラで売っている落語家はいるだろうか?

鯛蔵さんは、前名のさん都時代に、一度だけ生で見たことがある。文京シビックホールでの南光・こごろう(現・南天)親子会の前座に出ていた。達者な高座(と手汗)の印象が残っているが、このキャラは予想できなかった。

夜はこのまま在宅。散歩その他は省略。12,949歩。

マニアック

5時過ぎに一度目が覚めたが、二度寝て起き出したら6時過ぎ、身支度をしていたら7時近くになってしまった。

休日の朝の隅田川沿いはさながら犬の鑑評会である。きっと犬好きの人同士の社交の場となっているのだろう。喫煙所が喫煙者同士の社交の場となっているようなものか。

桜橋を渡って台東区側に入った。今朝はなぜか足が重い。途中の自販機で水を買った。

いつもの散歩道を千束から入谷、鶯谷と歩いて、根岸の萩の湯に来た。先週の日曜に続いて二週連続である。

まずは、ぬるめのお湯に入ってひたすら身体を休める。これでいくらか楽になった。先週入らなかった露天風呂も試してみた。光マイクロバブル湯にはいつまでも入っていられそうだ。家を出るのが遅くなったので、一時間程の滞在になってしまったのが残念。

朝飯にしようと言問通り沿いのカフェに入った。デビルサンドというのは茹で卵がこれでもかと入っていて食べ出がある。卵を使ったメニューが多いのは、この近くに事務所のある鶏卵を扱っている会社が経営しているからのようだ。

ラジオの落語番組で「地獄八景亡者戯」をやっている。故・桂吉朝師の音源だが、今週は録音の後半部分を放送しているとか。しまった、先週の前半を聞き逃した。

地獄八景が終わってカフェを出た。同じ道を引き返して一旦帰宅。横になってしばらく昼寝。まどろんでいると雨音が聞こえてきて、慌てて洗濯物を取り込む。

雨が上がったので出直した。裏浅草のいつもの店で遅い昼食。今日はカレー。

疲れているのを自分への言い訳にしてデザートを頼んだ。カタラーナというのは知らなかったが、冷たいクレームブリュレのようなものだと言われたけれど、正直クレームブリュレもよく分からない。プリンみたいな味と言えば怒られるだろうか。

河岸を変えて、千束通りのデンキヤホールに。

Barakan Beatを聞いていたらArlo Parksの”Black Dog”がかかった。

Barakan Beatといえばマニアックな選曲の番組ということになっていると思うが、もし、この番組をそのままロンドンに持っていけば、案外普通に聞こえるのかも知れないな、と思った(むろん、音楽ファン向けの番組とは認識されるだろうけど)。逆に言えば、日本の多くのラジオ番組でかかっている音楽のほうが、世界的にみればマニアックなはずだ。

お茶を出されたのをしおに店を出て、いつもの銭湯に。

長湯しすぎて、湯船を出たらくらくらした。欲をかきすぎるとよくない。そろそろ帰ろう。

21,328歩。

行動範囲

洗濯とゴミ出し。朝はコンビニ。スマホを持って出るのを忘れた。

巣ごもり日。宅急便の受け取り。

昼は二階の食堂の日替わり。毎週金曜はパスタに決まっている。今日はペンネアラビアータ。

食べているうちはそうでもなかったが、案外辛かったらしい。帰り道、頭に汗をかいているのに気づいた。

夕刻、所用。

八丈島に長期アルバイトに行って最近帰ってきたという話を聞く。このコロナ禍で観光客は少ないのだろうと思ったら、そうでもなかったとのこと。

考えてみれば、八丈島も東京都のうちである。緊急事態宣言下で県境を越えた移動は自粛、もちろん海外への渡航は難しい、となれば、東京都内で移動する分にはいいだろう、と、八丈島に向かう人がいてもおかしくない。果たしてそれでいいのだろうかとは思うが。

古今亭志ん輔さんの配信落語会「志ん輔と仲間たち」の第二回。ゲストはフルート奏者の園城三花さんという方。

先月の第一回はYouTubeを使っての配信だったが、志ん輔さんの表情や所作と声とにズレを感じて少々気持ち悪かった。

今回はVimeoというサービスを使っての配信で、前回と比べて映像と音声のタイミングは合っていたと思う。志ん輔さんの口演よりも、園城さんの演奏のほうがズレが気になったかも知れない。

何事も試行錯誤なのだろうが、毎回何か新しい取り組みがあれば、こちらもまた見てみようという気になる。

志ん輔さんは「夢の酒」「お見立て」の二席。

部屋を暗くして、プロジェクターで映して見た。リラックスしすぎて、途中でうとうとしてしまった。見逃し配信もあるからいいや、と思うせいか、緊張感が欠けてしまってよくない。

遅くなってから夜の散歩に。土手通りの北側を遠回りしてから、吉原を掠めて歩いた。さすがにナカを冷やかすというわけにはいかないけれど。

今日の志ん輔さんの落語の舞台は、「夢の酒」が(夢の中の話ではあるが)向島で、「お見立て」が吉原から山谷、まるで私の行動範囲だ。落語の世界の登場人物が歩いていた場所を自分も歩いているんだなと思う。

いつもの銭湯へ。

今日も帰り道で日付が変わった。13,289歩。朝スマホを忘れて歩いた分は含まれない。

開陳

雨の朝。昨日よりいくらか涼しいのは助かる。駅に向かう。

錦糸町へ。駅前の喫茶店でモーニング。

夕刻、雨。バスで錦糸町に。所用は遅刻。

昨日のアイドルおたくの話の余韻が残っている。私にはない世界だから、他人の話を聞くのは興味深い。あえて自分から人前で開陳するような話題ではないのだろうが、実は私も、という打ち明け話がちらほら出てくる。

程度の差こそあれ、世の中の相当数の人は、こういう世界を内に秘めているのかも知れない。そして、何食わぬ顔で家庭生活なり社会生活なりを送っているのだろう。

対象がアイドルにせよ何にせよ、物質的にも精神的にもかなりのものを費やして、のめり込んでいる世界を連れ合いと共有しないのは、ちょっと想像つかないな、と思う。青臭いことを言うようであるが。

オリナスを通り抜けると、いくつかの店がシャッターを開けている。12日から緊急事態宣言の延長期間に入って、営業を再開したようだ。

まあ、このタイミングで営業再開するのも、よく分からない理屈ではあるけれど。

錦糸町から電車で帰宅。雨が上がってから夜の散歩に出た。

いつもの銭湯に。

帰り道の途中で日付が変わった。10,227歩。

純粋

行き掛けに押上を通ったので、件のパン工房を覗いた。というか、それが目当てで押上を通ったかも知れない。開いていなかった。水曜も休みなのか。てっきり木曜だけかと思っていた。

通りがかりのタワービュー通りにパン屋があったので寄った。

夕刻、目の前でバスを逃した。歩いて錦糸町に。所用。

自称アイドルおたくという人の話を聞いた(若い女性である)。韓流の男性アイドルグループを追いかけて、アメリカやロシアのツアーに参加したり、タイでのライブのために飛行機で日帰りしたことまであるという。さらに最近は地下アイドルにも手を広げて、山中湖だか河口湖だかに合同のライブに行ってきたとか、まあ、とにかく行動的な人なのである。

私自身は、ついぞ、アイドルにはまったことのない人生である(今後は分からないが)。

彼女の話を聞いていて、こう言ってよければ、純粋さに感じ入った。アイドルを追いかけることに、えっと目を剥くような金銭や時間を費やして、相応の見返りを求めようとか、何かの役に立とうとか、そんなけち臭い了見は持っていないのだ。ふと、芸術のための芸術、という言葉があるけれど、もし本当にそんなものがあるとすれば、こういうことを言うのかも知れないな、と思った。

帰りは錦糸町から歩いた。夜の散歩及び銭湯は省略。12,944歩。

座標軸

体調がよくない。昨日までの諸々の疲れが出たのだろう。にんにく卵黄を多めに摂取して、体力回復に努める。

朝はコンビニ。昼は二階の食堂の日替わり。今日は豚の塩麹焼。

所用の後、疲れているし、少々遅くなったし、いつもの銭湯は定休日だしで迷ったが、意を決して、遅くなりすぎないうちに散歩に出ることにした。

ここはいつもの銭湯より若干近いのだが、ずいぶんご無沙汰してしまった。徒歩圏内に銭湯がいくつもあって、行き先を迷うというのは、散歩者には有難い環境である。

最近凝っている電気風呂を試してみた。ここもパルスのパターンが周期的に変化するタイプだった。なかなか刺激的である。電流の勢いで身体が弾かれそうだ。

電気風呂に入るようになって、銭湯の楽しみ方が立体的になったと思う。銭湯体験に別の座標軸が加わったとでも言えばよいか。電気風呂ひとつでこんなに世界が広がることに驚く。逆にいえば、これまで電気風呂を知らなかったことが悔やまれる。

湯上がりに少しだけ遠回りして一万歩を超えた。10,921歩。

BGM

鉢植えの椿の若葉がずいぶん大きくなった。その一方で、弱った葉が朽ちて枝から落ちていく。せめて鉢の外にこぼれた葉を鉢の中に入れてやった。

前日に三万歩を超えて歩いたら、さすがに疲れが残っている。

朝はコンビニ。昼は二階の食堂で。今日は週がわりのカレーにした。

夕刻、諸事情で某所。終了後は散歩に直行。行き掛かり上、二日連続で三ノ輪方面を歩くことになった。

この銭湯に来るのは先週に続いて二度目。夜の時間は初めてだが、思いの外空いている。

炭酸泉に浸かっていると、軽いジャズの音色が聞こえるのに気づいた。前回来た時もかかっていたか、覚えていない。客が多い時は、水の音や話し声でかき消されてしまうのだろう。今日の落ち着いた雰囲気にジャズは合っている。

ジャズに限らず、洗い場にBGMの流れる銭湯も珍しいのではないか。他にあるかな。

三ノ輪から土手通り、山谷掘公園を歩いて帰った。

山谷掘広場のベンチに池波正太郎の文庫本の忘れものがあった。そういえば、池波正太郎はこの広場の目と鼻の先、浅草聖天町の生まれらしい。

今日も結構歩いてしまった。15,142歩。

はしご湯

目が覚めて枕元のスマホで時間を見たら、まだ5時をいくらか回ったあたり。寝床で今日はどうしようかと考えて、思い立って5時半過ぎには家を出た。すでに夜は明けているが、雲が張っていて青空は見えない。予報ではこの後暑くなるらしいが、まだ涼しいくらいである。

桜橋を渡って、いつもの散歩道を歩いた。途中、入谷で早朝ランニングの子供たちとすれ違い、鶯谷では、これからご出勤らしい女性がお迎えの黒いバンに乗り込むのを見た。

根岸で歩道橋に上がると、建物が取り壊されているのが見える。有名な豆腐料理店のあった場所だと思う。この店にはまだ縁はなかったので残念に思ったが、調べると近隣地で営業を再開する予定というので安心した。

6時半過ぎに萩の湯に着いた。朝風呂営業の時間にここに来るのは初めてである。

あつ湯のカーネーション風呂に入って、今日が母の日だということを思い出した。水風呂で身体を冷やしてから炭酸泉に入ると、お湯の温度より体感温度が低いように感じる。炭酸の泡が身体から熱を奪うのだろうか。この感覚はなかなかいい。

最近は銭湯に電気風呂があると試してみることにしている。ここの電気風呂はパルスのパターンが規則的に変化する。これも初めての体感だった。

風呂に入ったり出たりしているうちに、二時間近く過ごしてしまった。早出して来た甲斐もあるというものだ。

萩の湯を出て、尾竹橋通りを三河島に。もうすっかり晴れた。濡れたタオルを乾かすつもりで手に持って歩いた。

三河島というのは、三河出身の農民がこの地に住み着いたところから来ているらしい。

駅を越えたところでショートカットして明治通りに入った。三ノ輪方向へ。

荒川区役所は公園の中に庁舎があるという趣で、あちこちで薔薇が花盛りである。区役所の建物のバルコニーにまで花が咲いているのが見える。こういう区役所はいいと思う。

歩いていたら都電に出くわした。上京して幾星霜、さあ、これまで都電荒川線に乗ったことはあっただろうか?

都電に乗るのは今度にして、今日は歩く。

線路沿いの道が小学校の前で途絶えて、さあどうしようかと思ったら、そこにジョイフル三ノ輪の看板が見えた。

珈琲館のモーニングで休憩。カウンターの中の店員が常連らしい客に親しげに言葉をかけている。この店は都電三ノ輪橋駅のホームと直結している。店内には都電グッズも置いてあって、ただのチェーン店というわけでもなさそうだ。

アイスコーヒーで人心地ついて、駅周辺をひとまわりした。

荒川区役所のほうから歩いて三ノ輪に来たのは初めてである。先日は山谷掘から土手通りを歩いて三ノ輪の交差点近くまで来たが、ここで道がつながるのかと思う。大げさに言うと、山の両端からトンネルを掘って、真ん中で穴が貫通した時のような感じがする。

投げ込み寺の別名もある浄閑寺には、永井荷風の詩碑があるらしいが、よくわからなかった。墓域にあったのかも知れないが、墓参の人もいる中で、ずかずかと歩き回るのは憚られた。

商店街の中にある銭湯に入った。ここは朝10時から営業しているという。

商店街に面した入口から入ると、薄暗い番台がある。下駄箱の鍵を預けると、脱衣場のロッカーの鍵を渡される流儀である。

脱衣場に入ると、思いの外広く、天井も高い。流し場も同様。しかし、いかんせん古い。お客も一緒に年を取ったような老人が多い。

奥に草津温泉と和倉温泉の名前がついた浴槽があった。草津のほうのお湯は白濁している。和倉温泉のお湯は塩分が濃いらしいが、さすがに実検は遠慮した。

草津温泉に入っていたら、後から入ってきた老人が何か延々と話しているが、こちらに話しかけているのか、独り言なのか、分かりかねて困った。

商店街は日曜の午前中から結構人が出ていた。当たり前だが、日曜営業している店が多いということでもある。

湯上がり、日光街道を千住大橋まで。

隅田川テラスに出て、千住汐入大橋を渡り、汐入公園に。

白鬚橋を渡って、墨堤通りに入り、地蔵坂を通って家に帰った。飯を食って午睡。

夕方、涼しくなったところで出直した。

桜橋を渡って、今度は浅草辺に。

ひさご通りから千束通り、デンキヤホールで休憩。アイスコーヒーと、ご飯が切れたというので、焼きそば。

今日は喫煙者の相客もなく、長居させてもらった。

いつもの銭湯に。ほうじ茶風呂に入っていると、なんだか自分がお茶っ葉になって煮出されているような気がしてくる。

今日は銭湯を三軒はしご湯した。温泉場で湯めぐりしたことはあるけれど、東京で銭湯に一日三軒入ったのは、さすがに初めてである。36,580歩。