大学再入学

この放送大学の件も、今までここでは書いたことがなかった。
どうして放送大学などに入ろうと思ったのか、いくつか理由やきっかけはあるんですが。
まず、そのひとつは、今の自分が、カネはないけどヒマはある、という状態なわけです。
そんなとき、あまりカネを使わずに時間がつぶせて、結果、自分にとってもプラスになることといえば、まずは勉強でしょう。
もうひとつ勉強にはいいところがあって、やればやっただけの充実感や達成感がある。
前に痩せ話をしたときに、努力すれば必ず報われて、それによって達成感も得られる、ということだって、少ないけれどもいくつかある、そのひとつがダイエットだ、ということを書いたけど、さらにもうひとつ加えるなら、それは勉強です。

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阿部齊先生の死

ゆうべアサヒ・コムを見ていたら、放送大学名誉教授の阿部齊先生が亡くなったという記事が出ていて驚いた。
というのも、ついこの間まで、ぼくは阿部先生の授業を取っていたのだ。
これはちょっと説明が必要ですね。
実は、この4月から、ぼくは放送大学の学生になっている。
放送大学の区分でいうところの選科履修生というやつで、1年間、自分の興味のある科目を取って勉強することができる。
学生といっても、卒業して学士の資格をもらおうというのではない(そういう学生を放送大学では全科履修生という)。

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クールビューティー

しばらくお休みをいただいておりました。
この1週間はジムにも行かず、毎日極限までスイカを食べていた。おかげで少し太ったかも。
世間的にはオリンピックですが、最近ほとんど地上波のテレビを見なくなったぼくも、さすがに普段の3割増し程度にはテレビを見ている。
今朝は4時半くらいに目が覚めてしまった。と言っても、これはオリンピックとはあまり関係なく、ここのところ眠りが浅くて、夜中にたびたび目を覚ましてしまうことが多い。
とりあえずラジオのスイッチだけ入れて、またベッドにもぐりこむ。
こうして横になっているうちに、浅い眠りに戻る。
6時前に目覚ましが鳴って、止めてからまたウトウトする。そして7時半くらいになって、本格的に起き出す、というのがいつものパターン。
今朝も半分寝ながらJ-Waveのロハスモーニングを聞いていたら、体操の男子団体で日本が金メダルを取ったという速報が入った。
どれどれと目をこすりながらテレビをつけて、しばらく見ているうちに、寝直すタイミングを逸してしまって、結局、普段に増して寝が足りないまま出勤するハメになってしまった。
ただでさえ慢性的に寝が足りないのに、オリンピックのおかげで寝不足まで普段の3割増しになってしまう。よくないよくない。
オリンピックといえば、今回の開会式を見ていたら、確かアメリカの次くらいに日本の選手団が入ってきたでしょう。
入場はギリシャ文字のアルファベット順ということらしいけど、英語でいうとUSAの次がどうしてJAPANになるのか。
ローマ字のアルファベットとはだいぶ違うんだなあと思いつつ見ていた。
もうひとつ開会式でふーんと思ったのは、ギリシャ語でフランスって、ガリアなのね。
ガリア戦記だ。決して昔の言葉じゃなくて、今でも使ってるんだね。
オリンピックはそのくらいにして、少し前の話ですが、サッカーのアジアカップ。
表彰式でチャイナドレス姿の中国女がアシスタント役?を務めてましたが、なんだかわたしは、クールビューティーふうの彼女のたたずまいにかなりやられてしまった。
ああいう人に冷たくあしらわれてみたい。ちょっと変態ですかね。
いやあ、でもなんていう人なんだろう。モデルかな? 本気で情報希望です。
というわけでとりあえず、今日は閑話ばっかりで。

寒い、凍えてしまう

今朝、出社したら部屋に冷房が入っていないじゃないの。
速攻で管理室に電話をして大至急冷房を入れるよう依頼した。
しかし管理の人も忘れてちゃいかんよ。
まあ、普段は暑い暑いとはいいつつ、基本的には内勤だし、うちと会社までの徒歩5分程度を我慢すれば外気に晒されることのない生活なのだけど、こんなことがあると、改めて冷房に守られた生活なのだなあと実感する。
ここのところ、夜中もエアコンを掛けっぱなしにするようになってしまった。自分の体にも、環境にもよくはないのだろうと思うけど、エアコンを切って寝ても、夜中に眼が覚めてリモコンのスイッチを入れてしまう。
この三連休に蓼科に行ってきたという人がいた。
なにやら気温が10度近くて、上着がないと寒くて仕方なかったという。
下界はこの暑さなのに、やっぱり高いところに行くと気温も下がるのかなあ。
が、かく言うぼくも、高いところにあって、やたら寒いところに行ってきたぞ。
六本木ヒルズの森美術館に、MoMA展とカバコフ展を見に行ってきた。
カバコフ展の会場はそうでもなかったけど、MoMA展の会場の中が寒くて寒くて仕方がない。作品保護のためにあえて温度を低く設定しているらしいが、本当に、あれなら上着があったほうがいいや。ノースリーブの女性なんかはかわいそう。
せっかくなので受付でiPodを借りて、マジメに解説を聞きつつじっくりと時間をかけて見たんですが、あんまり寒いので、一回会場の外に出て、ホットミルクで体を温めてからもう一度入り直したくらい。
肝腎のMoMA展の中身ですが、しっかり見たわりに、実はあまりピンとこなかった。
最初の展示室の、象徴主義の作品などは、それなりに面白く見たものもあるんですが、後になるにしたがって、だんだんピンとこなくなっちゃった。
展示の構成というか、作品の分け方が違ったら、また違う印象なんだろうけど。
作品の形式というか、形態で分けてるわけですよね、意味内容よりも、むしろ。
あと、シュルレアリスムの作品がMutationのセクションに入れられていたのも不満で、なんていうか、シュルレアリスムに対する愛を感じなかったな。
あと、今ベルリンでもMoMA展やってるそうじゃないですか。雑誌の記事を読むと、ものすごくお客さん入っているらしいけど。
そっちのほうにいい作品が行ってるってことはないですよね。
六本木のMoMA展
http://www.mori.art.museum/contents/moma/index.html
ベルリンのMoMA展
http://www.das-moma-in-berlin.de/home/

2月生まれ

しかし昨日は和田君はどうしちゃったんですか。
ゆうべは外に出ていてプロ野球ニュースも見てないので、様子がわからないんだけど。
ホークス打線もクデソンを打てなかったみたいだし。
このところ連勝できないのが少し気になるところです。
さて、きのうの対戦相手のブルーウェーブといえば谷選手ですが、という強引な展開に持っていきますが、2、3日前、J-WAVEのロハスモーニングを聞いていたら、6時前の占いのコーナーで、谷佳知・亮子夫妻の今後を占うという、実におせっかいな企画をやっていた。
まあ谷とソフティー(谷亮子の愛称)がどうなろうと知ったことじゃないですが、番組を聴いていて、ふーんと思ったのは、谷の生年月日って1973年2月9日、ようするに私の生年月日とちょうど1年違いなんですな。
で、これは前にもここで書いたけど、このロハスモーニングのナビゲーターの鳥越さやか氏の生年月日が1972年2月8日で、これまたちょうど私と1日違いなのです。
(これでぼくの生年月日がわかるね)
おお、なんだか微妙にずれているなあと朝から感心していたのです。
まーどうってことのない話ですが。
しかし有名人のだれだれと同じ誕生日ってことで、へぇーと思ったり、人にドーダ!っていう心理って、いったい何なんでしょうね。
言ってみれば、その有名人とお前がおんなじ誕生日だからって、お前が有名なわけでもエライわけでもなんでもないじゃん、ということでね。
高校野球で同じ出身県のチームを応援したり、あるいはイチローや松井がアメリカで活躍しているのを見て、ドーダ!という感覚とおんなじようなものかな。プチナショナリズムというか。
要するに、自分は全然たいしたことないのに、エライ人と少しでも同一化して、その権威を笠に着ようっていうさもしい根性かな。って、ちょっと身もフタもないかな。
ちなみに私と同じ2月9日生まれの有名人は、
鈴木亜美、知念里奈、安西ひろこ、田中美里。おお結構いるな。
それから、降谷建志、ラモス瑠偉、名高達男、あだち充、伊集院静、広岡達朗。
えっ、愛染恭子もそうなの?
どうでしょう、笠に着れますかね。
正直なところ、谷選手と生年月日がまったく同じというわけじゃなくて、ちょっとホッとしました。
(補足:谷選手に対して悪意があるわけじゃなく、奥さんをからかってるだけなので誤解なきように)

オランピア

最近、朝5時前に目が覚めることが多い。今朝もそうだ。
こう書くと、余程の早起きかと思われそうだが、何のことはない、単に眠りが浅いだけだ。
ゆうべ、一度床についてからまた起き出したりして、結局寝たのは1時くらいだったのではないかと思うけれど、夜中に目を覚まして、時計を見たら3時だった。
それから寝直して、目が覚めると5時過ぎである。
いったん部屋の明かりやラジオのスイッチを入れて、それでもやはり眠いのでもう一度横になり、そうして6時半過ぎになって、ようやく本格的に起き出した。
要するに、1、2時間くらいおきに目を覚ましているということになる。
これが、例えば前の日に昼寝をしていたとか、お酒を飲んで寝たとかいうのだったら、不規則な眠りでも自分で納得するのだが、ゆうべは特にそういうこともない。いや、そういう日も確かにあるのだが、それにしても、最近、こんなふうに眠りの浅いことが度々ある。
それでも、頭の中がすっきりしてればいいのだけど、そうもいかない。
眠れなくて、仕事中にあくびしてばかり。
といって、これは恋ではない。
さ、こんなところで今日の弱音は終わり。
この場で、いろいろと美術展などに行ってきた話をちょくちょく書いているけれど、別にぼくは、大学で美術史の授業をとっていたわけではない。ていうか法学部だったし。
高校で美術を選択していたわけでもない。
単なるアマチュアの美術ファンが、好き勝手に思ったことを書いているだけです。ま、読めば分かると思うけど。
意識して美術館やギャラリーに行くようになったのは、せいぜい大学の終わり頃からか。
それも、学校を出て就職してからは、めっきりペースが落ちてしまった。
ぼくはもともと、コンピュータを使った映像作品やインスタレーションには興味があった。
だから、そういうのは割によく見ているほうかも知れないけど、そんな脇道から入ってしまったもので、美術についてかなり偏った見方や知識しかない。
近現代の作品はなんとなく分かるような気もするが、それこそ印象派より前の時代になると、まず見る機会がなかったし、積極的に見ようという気も起きなかった。
それが、最近になって、一回、ちゃんと美術史を勉強してみようと思い立った。
むろん、ひとことで美術史といっても膨大なものだから、実際にはその一部をかじる程度のことである。
が、とにかくも西洋美術史のテキストを一冊買ってきて、時代時代におけるトピック的な作品やその背後の思想について、少しずつ読み進めている。
すると、今まで見過ごしていたことに、気づかされることも多い。
例えば、比較的新しい時代だが、19世紀美術におけるマネの革新性について。
マネは「草上の昼食」そして「オランピア」で女性の裸体を描いているけれど、それまでの裸体画のように女神でも異国の情景でもなんでもなく、当時のパリのごく普通の女性が、ごく普通の女性として、服を脱いで体を横たえている姿を描いて、大スキャンダルになった。
実際に、マネはパリを歩いている若い女性に声をかけてモデルになってもらったらしい。
ということはだ。
マネは、ナンパ写真とか、素人モノのAVとか、あなたのオッパイ見せてくださいとかの先駆者だったということか!
いや冗談ではなく、その頃から、脱ぐ人と脱がない人というか、素人と玄人の境界がアイマイになってきたのではなかろうか。

しらすを見習え

大体、うっかりしていることが多い。
前に「再考:近代日本の絵画」という企画展を見に木場の都現美に行った話を書いた。
この展覧会は上野の芸大美術館と共催なので、折を見てそっちにも行こうと思っていたのだけど、先週で会期が終わっていることに、きのう指摘されるまで全然気がつかなかった。
どういうわけか6月27日までの開催だと思い込んでいたのだ。
しかもせっかくタダ券があったのに。
話は変りますが、最近何度か、きゅうりとわかめの酢のものを作って酒のつまみにしてるんですが、スーパーに置いてあったレシピ集を見ると、そこにしらすが入ってたんですね。
ああそれもいいなあと思って、早速しらすのパックを買ってきた。
ところがそれから、ちょっと調子が悪くなったりして、あんまり自炊する気がなくなって、しばらく冷蔵庫の中に入れっぱなしにしてたんです。
ふと気づくと、賞味期限を2、3日ほど過ぎてしまったから、しょうがない、捨てちゃおうと思ったんだけど、見ると、なんだかあんまり悪くなってないような感じなのね。
それで、しっかりめに湯通しして、酢のものに入れたら、別に問題なく食べられたという。
だから美術展も、しらすを見習って、もうちょっと会期に融通をきかせてくれませんかね。

しゃっくりがなかなか止まりません

夜、部屋でお酒を飲んでいたら、急にしゃっくりが出て止まらなくなった。
しゃっくりなんて何年ぶりだろうか。
最初は悠長に構えていたのだが、いつまで経ってもおさまる気配がない。
せっかくいい気持ちで飲んでいたのに、それどころではなくなってしまった。
しゃっくりを止めるには、誰かにわっ、と言って驚かせてもらうのがよい、ということに、世間ではなっている。だがこちらには、その誰かがいない。
googleでしゃっくりを検索してみた。
しゃっくりがなかなか止まりません。何かよい治療方法は?
治療法 (物理的療法)
 薬物療法を開始する前に,まず物理的療法を試みる。
 スプーン1〜数杯の粒状砂糖の嚥下,舌の牽引,眼球圧迫,氷水の急激な飲用,胃部冷却,総頸動脈圧迫法,深吸位での呼吸停止,再呼吸(CO2混合気の吸入によりしゃっくりの頻度が抑制。紙袋で約5分間呼吸。ビニール袋は鼻孔にくっつくので使用しない。),驚愕,カテーテル等による口蓋垂・鼻咽頭の刺激等がある。また神経ブロック法や,頑固な症例には横隔神経の切断法も行われる。(福岡県薬剤師会)
http://www.jp-info.com/fukuyakuqa/qa01/qa01_09.htm
あいにく今、うちでは砂糖を切らしている。
舌の牽引とか眼球圧迫というのはどういうふうにすればいいのだろう。舌をつまんで引っ張ればいいのかな。いま飲み食いしたものを戻してしまいそうだ。
氷水の急激な飲用。氷水の中に焼酎を入れたものなら、さっきまでずっと飲んでいたのだが。胃部冷却というのもあるのだから、要するに、とにかく冷たいものを飲んで胃を冷やせということなのだろう。
それで、冷蔵庫からビールを取ってきてぐいぐい飲んだ。なんだかさっきより酔いが回ってきているような気はするが、しゃっくりのほうはおさまる気配がない。
紙袋で呼吸というのもやってみた。ビニール袋より紙袋がいいというから、書類を入れる大きめの紙袋を口と鼻の周りに当てて、何度も息を吸ったり吐いたりする。ぼくはまだやったことがないけれど、シンナーというのはこうやって吸うものなのだろうか。
しかし、それでも、しゃっくりは止まらないのだった。
こんなにしつこいしゃっくりなど、いつ以来だか、ちょっと思い出せない。
なんだかどうでもよくなって、ふてくされて横になってしまった。もちろん、しゃっくりを続けながらである。
朝、目が覚めてみると、いつの間にかしゃっくりはおさまっていた。
結局、しゃっくりを直すには、酔っ払って寝てしまうのが一番いいようである。
その日は一日じゅう調子が悪かった。

さあ、行かなきゃ

自分ちにいると、どうも読書が進まない。
それで、近所のジョナサンに出かけてお茶でも飲みながら本でも読もうかと思ったら、思わず生ビールを頼んでしまって、そのうちにもう一杯お代わりしてしまって、結局全然はかどらなかった。
しょうがないのでとりあえずジョナサンは出たが、なんとなく飲み足りない気になって、近くのサンクスでもう少しビールを買って帰って、うちに帰って飲み直している始末。
それで、今朝になって後悔しているのです。なんだろうなあ。
さて、ここで平日の私の朝のスケジュールを書きますと(こんなこと書いても誰も興味ないだろうけど)、まず目覚まし時計が6時前に鳴ります。
ベッドから手を伸ばして目覚ましを止めて、目をこすりながら起き出し、PCとラジオのスイッチを入れる。
PCではメールをチェックしたり、スポニチのサイト(ここは毎朝6時に更新する)でスポーツ記事を読んだりする。
ラジオは、ここしばらくはずっとJ-WAVEにしている。というのは、この部屋の中では全然AMが入らないから。
それで、眠いときはもう一回布団の中に戻って、ラジオを聞きながらまたウトウトとして、こりゃそろそろ起きなきゃヤバイ、となって、もう一度起き出すという次第。
今朝なんかは、又寝しないでずっと目が覚めています。
これまでJ-WAVEは、朝5時台はモーニングボヤージ、6時からジョン・カビラのグッドモーニング・トーキョーという時間割だったのだが、4月の改編でグッドモーニング・トーキョーが7時開始に変わり、5時〜7時の新番組、ロハス・モーニングが始まった。
ということで、私の朝のスケジュールでいうと、6時前にラジオを付けると、ロハス・モーニングの途中という、ちょっと中途半端なことになった。
が、それも今日で二日目。
でも、まあ慣れの問題ですね、昨日はナビゲーターの鳥越さやかの声や口調にいまいち耳慣れなかったけど、今朝聞いたらまあこれはこれでいいかなという感じになってきた。
それに、J-WAVEのサイトで鳥越さやかのプロフィールを見てみたら、なんと私と生年月日がほんの一日違いじゃないですか。
なんだかそういうことで妙に親近感が沸く。
ちなみにこの人はどうやら鳥越俊太郎の娘らしい(という話を聞いた気がするのだが、今、googleで「鳥越俊太郎 鳥越さやか」で検索しても全然それらしいページにヒットしないぞ)。
ということで、この話には全然オチがありません。さあ、行かなきゃ。

花粉症疑惑

2、3週間程前は風邪をひいてずっと喉の調子が悪く、治りかけては飲みに行ってこじらすという繰り返しだったのは前にも書いた。
先週はようやく風邪っ気も抜けてよかったと思っていたのに、昨日、おとといくらいから、今度は鼻の具合がおかしい。
ズー、どうも鼻が詰まるのです。ズー。と言いつつズボンからハンカチを取り出し鼻の下をぬぐう。あるいはトイレに行って鼻をかむ。
あるいはこれはひょっとして花粉症ではないのか?という疑念もあるのだが、できればそれは考えないようにしたい。
私は特にアレルギー体質ではないし、これまで花粉症になったこともない。
が、あれはおとといの夜だったか、ベッドに横になっていて、なぜかやたら目がショボショボして、鼻の具合がおかしい。
こう書くといかにも花粉症っぽいが、実はひとつ心当たりがあった。
ここのところ風邪気味だったし、夜寝ていて首の周りが冷える感じがするものだから、しばらくタオルケットを首に掛けて寝ていた。
おとといの朝、タオルケットを洗濯して外に干し、帰宅して取り込んで、また首の辺りに置いて寝た。
さあ、そこからだ。目や鼻の具合がおかしいのは。
だから、このタオルケットが犯人、あるいはそこまで行かなくても重要参考人クラスではないかと考えている。
目に異物感があったのはおとといの夜だけで、それ以降は症状はもっぱら鼻のほうだけだけど、今朝も鼻水は止まらないし、ときどきくしゃみは出るしで、気分の悪いことこのうえない。
会社の診療所に午後から先生が来るから、もう少ししたら、これが果たして風邪なのか花粉症なのか、はっきりさせてもらいたい。