緊急企画・そもそも小沢昭一について再び考える

先週一週間、この場を使って小沢昭一のあれこれについて考えてきたわけだが、そんな話をしていたら、てゆうか、そもそも小沢昭一って誰?という人がいた。
まあ確かにね。知らないですよね。小沢昭一。
ぼくだって、ついこの間までは例の「小沢昭一的こころ」の小沢昭一しか知らなかったわけで、それ以外の知識は、基本的にここ2、3ヶ月の後付けですから。

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小沢昭一的マニア!〜小沢昭一大先生のあれこれについて考える〜

今週は、小沢昭一大先生のあれこれについて考えてまいりました。
と言ってもですね、前に申しましたように、私がにわかに小沢昭一マイブームになりましたのは、せいぜい今年の2月だか3月だか、といった頃からでありまして、昨日きょうの小沢マニアにしか過ぎないのでありますよ。
私など、広大無辺な小沢ワールドの入り口のあたりをまさぐっている程度なのでありまして、本当に気持ちがよくなってくるのはこれから、といったところでありましょうかな。って、何の話をしているんだか分からなくなってきましたが。

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小沢昭一的マニア!〜童謡、唱歌について考える〜

おなじみサラリーマンの宮坂さんのお噂でありますが、宮坂さんの会社の部長さんに、もうかれこれ6年も単身赴任を続けてるという人がいるそうなんですね。
その部長さん、週末はまめに自宅に帰っているそうなんですが、さすがに平日の夜はひとりですから、やっぱり寂しいこともあるんでしょう。会社の部下に声を掛けて、夜の街に繰り出す、なんてこともしばしばなんです。それでわれらが宮坂さんも、月に一度くらいは部長のご相伴にあずかっているそうなんでありますよ。

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小沢昭一的マニア!〜塩煎餅について考える〜

「毎度申し上げてることですが、われわれお父さん族の味覚は、多く郷愁のようなものから成り立っているのかもしれない、という、これはまぁ私の持論なんでございまして・・・」
「品目で言えば、そういう、子供の時に旨いと思ったのがコビリついたまま今日でもウマイナァと思ってしまうのは、握り鮨、カツライス、それに塩煎餅でありまして、何のかんのと、結局、のべつ食べたがっておりますヨ」
(「ご意見無用、関東塩煎餅仕入れ旅」『ノーテンキ旅 小沢昭一的こころ』)

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小沢昭一的マニア!

突然ひとを好きになるのに理由などないわけですが、むろん、これは恋愛だけの話ではありません。
今年の2月か3月くらいでしたか、前にこの場で「小沢昭一の小沢昭一的こころ」という名物ラジオ番組の話をしたことがありますが、実はその時以来、ぼくの中で小沢昭一マイブームが深く静かに継続中なのでありますよ。

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小沢昭一的こころについて考える

ここにきて、にわかに小沢昭一マイブームになっている。
と申しますのも、先日のリラクゼーションカプセルの話のときに、ストレスだらけのサラリーマンのお父さんのおかしみやかなしみを伝えようとして、ふと、小沢昭一的こころを思い出したのであります。
このあたりすでに、小沢昭一風味が入ってますな。

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