月別: 2014年12月

今日はクリスマスイブかあ。今頃渋谷のアップリンクではカンパニー松尾さんとバクシーシ山下さんがトークショーやってんだろうなあ。

そういえば北條工務店48歳略してHKT48って話がありましたね

何度か会って話したことのある人で、私よりいくつか年上なんだろうと思っていた人が、実は私より年下だったことを知った。こういうことは時々あるので、
1. 私が自分の肉体的年齢を自認していない
2. 相手が私より精神的に成熟している
3. その両方
とすれば、今日の場合は2か3だろう。

Facebookで今年のまとめというのをやってみたのだが、私にとって今年一番の大ごとであるはずの『劇場版 テレクラキャノンボール2013』のことはFBでもさんざん書き込んでいるのに一言も出てこない。芝居や美術のことも写真を始めたこともガン無視。一体どういう基準で選んでいるのか。

「インターネットは正月は休まないんですか」と聞いた浜村淳氏。確かに正月くらい休めばいいのにあ

芝居とか映画を見た後は、誰かと話したくなるか、お酒を飲みたくなるか、あるいはその両方がしたくなる。今夜はとりあえず飲んでいる。

『さよなら東京』見た。カンパニー松尾が撮った2003年末の東京。11年前と聞くとずいぶん前のようでいて、映像の中の東京は案外今と地続きで、しかしぽろぽろと失われた風景が映り込んでいる。AVの中にそんな微妙な時間が切り取られているとはね。11年振りにタイムカプセルを開封したみたい。

自転車を駅の駐輪場に停めたことを忘れて家の近くまで帰ってきてしまった。思いの外飲み過ぎたか。これから駅に戻るなり

しかしなんにもやる気が起きませんなあ。帰宅してコートを脱ぐ気も起きぬ。

映画『おとぎ話みたい』見た。この人の映画は胸の奥をざわつかせる。『あの娘が海辺で踊ってる』も同様だったが、完成度は数段増している。それは例えば『テレクラキャノンボール2013』と『…2009』のように。いずれにせよ私にはありえなかった思春期のはずなのに。いや、だからなのか。