うらわ美術館を目当てに出かけたが、ひと駅先で降りて、まず埼玉県立近代美術館の小村雪岱展を見る。思わぬ収穫。
個人的には、展示後半の新聞雑誌の挿画よりも、前半のデザインワークのほうに惹かれた。なんといっても鏡花本の装丁のセンスがすばらしい。
小村雪岱は戦前の明治製菓の広報誌「スヰート」の表紙も手掛けていたようだ。「スヰート」といっても、内田百閒が寄稿していた雑誌という程度しか知らないのだけど。
木場公園から
MOTのレベッカ・ホルン展を再見してから、常設でタケミヤ画廊と実験工房を見る。
迂闊にも思いがけない出会い。北代省三のモビールが天井の高い室内に映える。
ヴィトリーヌについて瀧口修造が「眼のオルゴール」と書いているのが印象に残る。

