
山戸結希監督作品『溺れるナイフ』、見逃していたので、思い切って出先で見ることにした。処女作『あの娘が海辺で踊ってる』と通じる感もある。その点では第二の処女作か。山戸監督の新たな旅立ち。

繁昌亭の天井には提灯がいっぱい。

お練りに使われた赤い人力車。

ぽんぽ娘さん。この人の下ネタはすごいらしい。昼席の出演者は、九雀、枝鶴、吉坊…と、聞いてみたかった人ばかり。

繁昌亭内の輪茶輪茶庵(休憩所)。こんなふうに出演者の直筆メッセージと写真が貼られている。繁昌亭は歴史も浅いし、噺家主導で作られた場所だから、こんなことも気軽にできるんだろうと思う。

2016年11月21日のこころのまとめ
繁昌亭に来ました。あたりが暗くなると何やら光の家といった趣です。

ちなみにこの日THE PLAY展は無料でした。素晴らしい。

櫓の別ショット。奥にカルダーのモビールが見える。
