今日は巣ごもりから抜け出して、朝は駅で春菊天そば。いちいち写真は撮りません。

昼はコーヒーにベーグル。ひとつでは足りなさそうなのでもうひとつ追加。これで昼飯にする。

栄養のバランスが偏りそうということで、店のスタッフの人が私物の青汁を出してくれた。有難くいただく。

夕刻、歩いて錦糸町へ。

ちょっと頭が痛い。所用の時間までモスバーガーで休憩。

所用を済ませた後、鍼を打ってもらうことになった。鍼はこれまで二回打ってもらったことがあるが、今日施術してくれるのは初めての人。時間も前二回は30分ずつだったのが、今回は60分。

まず仰向けの姿勢からスタート。この姿勢で打ってもらうのも初めて。そしてまず脈診から入る。続いてこめかみや目の周りに鍼が刺さる。

鍼灸師さんによって施術のやり方も違うものだと思う。鍼の打ち方も、打ちっぱなしではなく、打ったり抜いたりや、軽く皮膚を刺激するような打ち方もする。

初めてお灸も据えてもらった。とはいえ、うつ伏せの時だったから、現物を見たわけじゃない。あ、火がついたのかな、という感覚があって、その程度。いつの間にか据えられて、いつの間にか終わっていた。

今夜はよく眠れるよ、と言われながら帰宅。

この時間まで(と言っても、平常時なら夜はこれからという時間だが)錦糸町にいるのも久し振り。通りの飲食店の明かりは消えて、オリナスもすっかりシャッター街になっている。

念のため、鍼を打った穴からお湯が入ることはないと思うけど、お風呂は省略。8,049歩。

先週金曜の人間ドックで、追加料金を払って、オプションメニューの新型コロナウイルスの抗体検査というのを受けた。新型コロナ関係の検査はこれが初めて。

もっとも、抗体検査で判るのは過去の感染の有無で、よく聞くPCR検査と違って、検査の時点でウイルスに感染しているかどうかは判らないらしい。

私自身は、去年の春に新型コロナが騒がれるようになってから、少し熱っぽいとか風邪気味くらいはあったかも知れないが、明らかに新型コロナ感染が疑わしい症状があったことはない。

それでも、感染しても無症状ということがあるかも知れないし、コロナ禍以後の自分の生活スタイルを省みるのにいい機会ではないかと思った。

帰宅したら、その時の抗体検査の結果報告書が届いていた。

結果は陰性。

少し身構えていたから、拍子抜けしたと言うのも可笑しいけど、まあ、こんなものなんだろうな。

コロナ禍以後、私は必ずしも家の中に閉じこもっていたわけではなく、それなりに出歩いていたから、感染の機会もゼロではないだろうと思っていた。一方で、対面で人と話し込んだり、酒食を共にする機会は可能な限り避けていた。人付き合いを避けていたと言ってもいい。その点では、新型コロナに対して用心深いほうだろうと思う。

結果陰性だったということは、今のような生活スタイルを続けていれば、新型コロナ感染症に罹る可能性は、そう高くはないのだろうと思うことにした。

コメントを残す