
この人の作品は、森美術館で今やっている「万華鏡の視覚」展にも出てたね。
もう少し遡れば、オペラシティアートギャラリーでも見た。
とはいえ、今回の個展、最初、館内をぐるりと回って、作品をしけじけと眺めてみても、作家の含むところが伝わってこなくて、どうにもピンと来ないのだった。
受付でもらった簡単な解説を読むと、この人の仕事を、カンディンスキー以来の抽象芸術、あるいは60年代のオップ・アートの文脈に位置づけるような書きぶりで、理由はよく分からないが、その説明もなぜか釈然としない。
ひらきつうしん

この人の作品は、森美術館で今やっている「万華鏡の視覚」展にも出てたね。
もう少し遡れば、オペラシティアートギャラリーでも見た。
とはいえ、今回の個展、最初、館内をぐるりと回って、作品をしけじけと眺めてみても、作家の含むところが伝わってこなくて、どうにもピンと来ないのだった。
受付でもらった簡単な解説を読むと、この人の仕事を、カンディンスキー以来の抽象芸術、あるいは60年代のオップ・アートの文脈に位置づけるような書きぶりで、理由はよく分からないが、その説明もなぜか釈然としない。

「おばあちゃん」という言葉は、自分の祖母を指すこともあれば、年配の女性一般をいうこともある。
ところが、英語で”Grandmother”というと、血縁の祖母に限られるのではないですか。
試みに、英語の辞書を引いてみよう。曰く、
“Your grandmother is the mother of your father or mother.”
手許の辞書にはそれ以外の定義はない。さっぱりしたものです。
つまり、”Grandmother”というからには、単なる老女ではない。まず”mother”にならない限りは、”Grandmother”になれないのだからね。

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『 「アーティスト・ファイル2009 -現代の作家たち」展』
会場: 国立新美術館
スケジュール: 2009年03月04日 ~ 2009年05月06日
住所: 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
電話: 03-5777-8600

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『 「万華鏡の視覚」展』
会場: 森美術館
スケジュール: 2009年04月04日 ~ 2009年07月05日
住所: 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
電話: 03-5777-8600