- ずいぶん寒くなったねえ。 #
- 瑛九展の話。抽象画が並ぶ展示室で、ふと肌合いの違う絵に気づいて足を止めると、ガラス板の上に油彩で描かれているのだった。続いて戦前のフォトグラムの展示に、プリントとともに小さなガラス板が添えられていて、キャプションに曰く、この時代の写真原板はフィルムではなくガラス乾板であったと。 #
- ふと思ったこと。写真の原板がガラス板だった時代に、絵画の支持体としてガラス板を用いるということは、特別な意味を持っていたのではないか?つまり、イメージが立ち上がる場としてのガラス。そう考えると、デュシャンの大ガラスというのも、やや違うニュアンスをもって現れてくるのだが。 #
- 今夜はちょいと毛色の変わった体験をしようと企んでいる #
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