来年の正月にTBS系列で「星野仙一物語」というのを放送するらしい。
主役の星野仙一役がとんねるずの石橋貴明だそうだが、どうして京唄子じゃないのか。
まあそれはともかくとしてですね。
こういう書き出しで始めるのもどうかと思うが、この1週間余りかなりの多忙で、おかげで週末から風邪をひいてしまい、ようやく今朝くらいから復旧してきたかというところ。


<忙しかった理由その1>
今日、12月2日は、放送大学第2学期の通信指導問題の提出締め切り日であった。
レポートは2日に幕張の本部必着だから、12月1日に出しても届くとは思うけど、ある程度余裕をもって出そうと思うと、やっぱり30日には投函したい。
放送大学のことは前にも書いたが、この第2学期も選科履修生として受講を続けている。
放送大学で単位を認定してもらうためには、学期末に近くの学習センターに出向いて試験を受けるほかに、学期の途中でレポートを提出しなければならない。
たまたま第1学期に履修した3科目が3科目ともマークシート方式だったので、マークシートなら長年の勘と経験でどうにでもなるだろと高をくくっていたら、なんと今回は3科目中2科目が記述方式であった。うーむ。
放送大学の場合、一般の大学と違って他人からノートのコピーを回してもらうということができないので、全部自分で勉強しないといけない(当たり前だが)。
それでも、2学期目となって、だいたい自分なりの勉強の仕方をつかんできたように思う。
まず、教科書を読んで要点とおぼしき箇所をノートに書き写し、その後で放送講義を見て、講師が強調している点や教科書で触れられていなかったことをメモする。
最初にノートを作るのに1コマあたり1時間余りはかかる。放送講義は45分間だけど、途中でビデオを止めて発言をメモしたり、気になった箇所を巻き戻して見ることもあるから、やっぱり1時間以上かかる。だから、ちゃんと勉強しようと思うと、合わせて1コマあたり2時間から3時間は必要ということになる。
ぼくは今学期も3科目履修しているから、単純に計算しても、1週間に6時間から9時間は勉強していないといけない。
一コマあたりでいうと、学生時代より確実に時間をかけて勉強していると思う。本当に。
まあ実際には、普段そこまでマジメにやっているわけじゃないんですけどね。
学生がノートのコピーを手に入れたらそれだけで勉強したような気になるのと同じように、放送講義を録画しておいたら、それだけで勉強したような気になってしまう。
テレビ番組の録画は、たいていPCでキャプチャーしているのだけど、これも前に少し書いたが、10月の始め頃だったか、ハードディスクがクラッシュしてしまって、録画しておいた放送講義の何回分かが消えてしまった。
PCを再セットアップしてからも、設定がうまくいかなくて録画に失敗した回もある。
そういうときは、茗荷谷の近くにある文京学習センターに行って、視聴覚室で放送講義のビデオを見る。ちなみに館外への貸し出しはしていないから、その場で見るしかない。
レポートの締め切りが迫ってきたのに、案の定、ノートも満足に作っていない。
11月22日が計画年休だったので、4連休にして実家に帰ることにしていたから、その間にまとめてやればいいかなと思っていたが、結局、ほとんど手につかなかった。
東京に戻ってからも、急にお酒を飲みに行くことになったりして、予定が押してしまって全然時間が足りない。
ここだけの話、26日の金曜日は有給を取って、茗荷谷で朝から晩までお勉強をしていた。
わざわざ有給を取ってまで勉強するのは、正直、心苦しいのだけど、まあいいでしょう。許してください。有給残もまだいっぱいあるし。
ということで、中間のレポートをなんとか30日に投函することができた。
この1週間、昼間はふつうに仕事をして、夜は喫茶店やハンバーガー屋でみっちり勉強して、そのあとお酒を飲みに行くという、かなりハードスケジュールな日々を過ごした。
最後のお酒を飲むのが余計じゃないかと思われる向きもあるでしょうが、これは<忙しかった理由その2>と関係してくるのです。

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