そういえば、ぼくの数少ない幼児期の記憶のひとつが、保育園のブランコをえんえんとこいでいる情景というものだ。もちろんその姿を自分で見られるはずはないのだが。口幅ったいことを言えば、ぼくはブランコをこぎながら、自我の芽生えのようなものを感じたことを覚えている。
ひらきつうしん
そういえば、ぼくの数少ない幼児期の記憶のひとつが、保育園のブランコをえんえんとこいでいる情景というものだ。もちろんその姿を自分で見られるはずはないのだが。口幅ったいことを言えば、ぼくはブランコをこぎながら、自我の芽生えのようなものを感じたことを覚えている。