「義経千本桜」の渡海屋、大物浦の場面は、直近では昨年7月の国立劇場の歌舞伎鑑賞講座で演ってたんだな。私は見逃している。もっとも2012年の横浜での木ノ下歌舞伎の通し上演は見たが、その時は、知盛と安徳帝が生き延びていたという本作と史実との違いを意識していなかった。われながら鈍感。

コメントを残す