- そういえば先日見た天岩戸神話を歌舞伎役者ふうに描いたという錦絵、時代考証としては滅茶苦茶なんだろうけど、こうやって物語がズレをはらみながら再生されるほうが面白そう。 https://t.co/WEIbI38XaI ->
- ふと思ったんだけど、『妹背山婦女庭訓』が飛鳥時代の話なのに登場人物が江戸時代の格好をしてるってのは、木ノ下歌舞伎の役者が現代の格好をしてるというのと同じようなもんかな。 ->
- 先程の宗五郎は中村橋之助さん演。橋之助さんのこういう静かな芝居が好き。私は国立劇場の歌舞伎しか見てないので他はよく知らないのだけど、一昨年か、『伽羅先代萩』で橋之助さん演じる仁木弾正がやはり伏し目がちに花道からせり上がってくる時に纏ったただならぬ妖気をありありと思い出す。 ->
- そういえば先日見た歌舞伎鑑賞教室『魚屋宗五郎』で、妹が奉公先の殿様に殺されたと聞いて、周りで家族が屋敷に行くべきだとかやいのやいの言ってる中で、ひとり伏し目がちに黙然としている宗五郎の横顔にぐっときた。ふつふつとする感情を押し殺している肚のうちが伝わってくるのだった。 ->
- 文楽を見ていて、ある人形が動いている間、別の人形がじっとしている場面がありますね。そんな時、ただ人形がそこに「ある」ように見えることがある。人形だけに、静止しながらそこに「いる」ように見せるのは、歌舞伎のように生身の役者がじっとしているより、ずっと難しいことだろうと思う。 ->
- 「上方芸能」誌の終刊号で新野新先生が50年先の芸能に思いを馳せている。今号にメッセージを寄せた中で一番若い世代になるだろう、木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんが30歳というから、新野先生とほぼ50違いか。50年後、形を変えながら続いているだろう芸能を回顧する木ノ下先生を思い浮かべる。 ->
- だるー。サウナ行きたい ->
- 回路が繋がる…。例えば『義経千本桜』は、今年2月の国立劇場の文楽公演で見て、回路が繋がった気がしたんだ。大体私は『義経千本桜』は何年か前横浜で見た木ノ下歌舞伎が初めてみたいなもんですが、まあ分かってなかったですね。あまり物語の筋を伝えるような演出ではなかったかも知れんが。。 ->
- 国立劇場の文楽若手会『妹背山婦女庭訓』。まあ私も見る側の若手みたいなもんで、例えば去年9月の本公演で見たのと比べてどうだったとか、とやかく言えませんが…。同じ演目を何回か見てるうちに何か回路が繋がることもあるだろうと思って見ている。 ->
- 一輪でも花が残っていれば茎の先まで緑が残る。全部花が落ちてしまえば茎は不要ということか。 https://t.co/ojsdSjGw2o ->
- 頑張って早起きして朝からサウナ行くぞー!と思ってたのに怠惰に寝坊。。 ->