2時間鼻ひんまがりっぱなし

いきなり私事からだが、こう見えても小学生の頃は、宇宙にあこがれる子供だった。
大人になったら、宇宙に関係した仕事をしたいと思っていた。
といっても、一番なりたかったのは、遠い星や銀河のことを研究するような天文学者ではなく、実際に地球の外に出かけていく宇宙飛行士でもない。実は、宇宙に行ったり調べたりするための衛星を打ち上げる、ロケットを設計する技師になりたかった。エンジニア志向があったわけですね。
それから幾星霜、子供の頃の気持ちはどこへやら、生来の飽きっぽい性質ゆえか、一度決めたことを最後までつきとおすということができない人なのですね。余所見をしてはあっちへふらふら、こっちへふらふら。なんだか脇道にそれてばかりいる人生を送っているような気がする。