• 瑛九展もうひとつの会場、うらわ美術館に。瀧口修造の詩画集「スフィンクス」の実物、もしかしたら初めて見たかもしれないな。版画を寄せている六人のうちのひとりが瑛九だったんだ。 #
  • 瑛九は生涯にわたって油彩画を描きつづけ、かつ、生前評価されなかったのも油彩画というけれど、そういうものかも知れないと思うなあ。まず遠近法的なイリュージョンはこの画家にはそぐわないような気がする。目に映る色や形を実直に実験し冒険するところに本分があった人なのだろうと思う。 #
  • 先日観劇した「家電のように解り合えない」と「トータル・リビング 1986-2011」の戯曲が載ってる「悲劇喜劇」誌を買ってしまった。これ読んでどうするってんだよ。ただでさえ真っ当なサラリーマンか怪しいってのに、これで演劇ファンになったら廃人同様じゃないの。 #
  • そんな演劇シロートの「トータル・リビング 1986-2011」の感想。劇中でタイガー・リリーが言うように、シェークスピアの「ハムレット」だからといって、それが演劇である必要はない。それなら、この舞台だって、果たして「演劇」なのかどうか怪しいものだ。 #
  • 確かに俳優の台詞も所作も演劇的で、何よりここは演劇祭の会場、演出家は演劇界で定評があり、演劇について造詣も深い。口を開けば演劇好きそうな言葉。しかし、そうなのか?ぼくはこの演出家から「演劇」に対する少なからぬ悪意を感じずにはいられなかったのだが。神学界に乗り込んだ異教徒のように。 #
  • 早稲田松竹で死刑台のエレベーターと地下鉄のザジを見た。日曜なのに駅前で学生が騒いでるな。今日は何かあったか? #
  • しかし昔の映画は面白いな #
  • 「トータル・リビング 1986-2011」の冒頭で飛び降りる女は後からザジとして出てくる女なんだよな。。彼女はどうしてザジなんだろう。ザジなんて名前の女、地下鉄のザジしか知らないよ、と思ったところで、ちょうど地下鉄のザジをかけているというので見に来た次第なのだが。 #
  • まる二日間、公道を自転車で走る一般参加のレース(雰囲気的には百ハイの自転車版のようなもの)に参加した夢。確か長野のほうまで行ったのか?何故か途中ずっとママチャリに乗る飴屋法水氏と抜きつ抜かれつ並走していた。二日目はあまりに眠く疲れて何度も途中のコインパーキングで休もうと思った。 #

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