(きのうの話の続き)まあ北斎展の中身の話といっても、モンガイカンの私にたいしたことは書けません。
うちの近所に、北斎通りという名前の通りがあるということはきのうも書いたけど、墨田区と地元の人たちで「北斎通りまちづくり協議会」というのをやっていて、そこの主催でたまにイベントや講演会を開催しています。
これまで「北斎通りまちづくり講演会」というのを3回やったそうで、私はその一番最初のは聞き逃したが(ちなみに講師は海老名香葉子)、去年の第二回、それから今年2月の第三回の講演会はしっかり聞いています。
講演会といっても、ほんとに地元のヒマな人しか来てないような感じで、3、40人も集まっていればいいところなんだけど。
第二回の講演会では、法政大学の陣内秀信先生が、都市の公共空間の使い方みたいな話をイタリアとの比較でやってました。
まあ墨田区亀沢とイタリアを比べても仕方ないかなという気もしますが、でも話自体は面白かった記憶があります。
で、先日の第三回の講演会が、それがいよいよ本命、葛飾北斎についての講演だったわけなんですな。
ということで話はまた続く。

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