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今週は、小沢昭一的こころのストリーミング放送の更新がなくて寂しい一週間ですが。
実は最近、毎朝歯を磨いたり髭を剃ったりしてる間じゅう、BGM代わりに昭一的こころを流しっぱなしにしておく習慣がついてしまったもので、余計にそう思う。
おかげで、ちょうどいいタイミングだったというか、先週届いた「唄う小沢昭一的こころ」を流しっぱなしでありますよ。


ここんとこ、小沢さんのメディア露出が多くてウレシイ。
「散歩の達人」3月号の池上線特集に小沢さんのインタビューが掲載されてますね。
小沢さんが少年時代を過ごした戦前の蒲田の思い出を語っています。
小沢さんの話のせいもあるけど、この特集を読んでいて、いっそ蒲田界隈に住んでみたいって思ったな。って、毎号、散歩の達人を読むたび、一度はそんなことを思う次第ですが・・・。
池上本門寺の節分会の記事の写真を見ると、中村有志さんと大竹さんが豆をまいているのを発見。両氏とも何気に嬉しそうである。そっか、今年はシティボーイズライブを本門寺の境内でやるからかあ。これは小沢さんとは関係ないですが。
「オール讀物」2月号掲載の、俳人の金子兜太氏と小沢さんの対談。
この対談については、昭一的こころの「我ときて遊べや、について考える」の週の放送で小沢さんも触れてましたな。
ストリーミング放送を聞いた後、しばらくしてから錦糸町にオール讀物を買いに出かけた。まずアルカキットのくまざわ書店を覗いたら売り切れ。アルカイーストの中の小さな本屋で見つけたときは、どういうわけかほっとしたなあ。
単に最初の店で売り切れてたというだけのことですが、ひょっとしてリアルタイムで番組を聞いた人たちが、一足先にオール讀物を買い占めてしまったのでは?という妄想にかられてしまったよ。
しかしオール讀物って、生まれて初めて買った。そうか東海林さだおの「男の分別学」もオール讀物連載なのだなあ。
あの作家も、この作家も、短編を寄せていてかなりのボリュームだ。普段小説を読みなれないぼくには、これを全部読むのは大変だ。
最初、その昔の「本の雑誌」の企画をシャレて、「オール讀物2月号484ページ単独完全読破」ってのをやろうと思ったのだが、現状、小沢さんの対談と「男の分別学」(これも2月号は対談)、それに冒頭の短編1、2篇を読んだだけ。
小沢さんの対談は「ああ愉快!尿瓶健康法のすすめ」って、一見、「壮快」とか「わたしの健康」みたいなタイトルですが、まあでも、私も年をとったら尿瓶使おうと思った。実家は古くて冬は寒いから、対談でお二人が語っているような話(トイレが近くなった年寄りが、冬の晩に寝床からトイレに立ったきり、寒さであの世に行っちゃうという話)はシャレにならないなあ。まず母親にでも薦めるか。
尿瓶話以外では、「小沢昭一的こころ」制作の綿密な準備や、録音当日の小沢さんの気構えの話が興味深かったな。小沢さんからその話を聞いて、てっきり原稿なしのぶっつけ本番だと思っていた金子氏の驚きも。
練りに練ったものをあたかもアドリブのように見せる、というのがプロの仕事だなあ、と改めて思うわけですが、いやはや、私などにはとても。

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