平成19年9月16日中席夜の部のメモ
朝太は聞き逃した。
志ん馬「宮戸川」
笑組。
小さん「子ほめ」初七日、でサゲ。
志ん駒。川口出身で蜷川幸雄が近所だったとか、舞鶴で海上自衛隊に入隊した話とか、志ん生・志ん朝両師の思い出話とか。
近藤志げる。野口雨情話。船頭小唄。縄のれんに野口雨情が弟子と入ったら、そこで飲んでいた3人が・・・とか。昔の演歌師の流れにある人なのだろうか。


権太楼「黄金の大黒」大家さん、どうもこないだ猫ありがとうございました。マクラで、年をとったら夫婦は趣味は別々のほうがいいのだと。師は競馬、で、おかみさんは競輪。
仲入り。
八朝「真田小僧」どんな銭の持ってき方したんだい、お前知りたいか、だったら10円出せ、というサゲ。
正朝「金明竹」
正楽。まず「相合傘」。客席から募って「真田小僧」「紺屋高尾」「清水寺」、だったのだが正楽師は勘違いして金閣寺を切ろうとする。お客から指摘されて清水寺を切り出す。そのうちに曰く「切りながら、もっと簡単にしておけばよかった」「(今年に入って)今のところ一番時間がかかっております、今日の清水寺」等とぼやくのが可笑しい。清水の舞台の下の柱が組み合わさっているところをひとつひとつ切り抜こうとして難渋していたらし。最後に「子宝」
志ん五「素人義太夫(寝床?)」

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