今回の山城氏の展示は、そこに喪失の気配も一片の悪意もない鈍感さという点においては、自宅のベランダで戸外に向けてクリスマスのイルミネーションを飾る幸せな家族の姿と変わるところはないように思えた。その意味では時機にかなった展示だった。

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