長くなったので稿を改めます。
いったん話はそれるが、今回の末広亭への小沢さんの出演は、小沢さんと旧知の仲である、柳家小三冶師匠の勧めによるそう。
この末広亭6月下席夜の部の主任は、その小三冶さん。番組表を見ると、小沢さんはトリの二人前。例の「小沢昭一的こころ」で、確かこの順番のことを「尻三」という言い方があったと、小沢さん、言っていたっけ。
ところがこの日、実は小三冶師匠はお休みで、トリは柳家権太楼師匠が代演となっている。寄席に代演、休演は珍しくないことで、致し方なければ即ちやむを得ないのだけど、せっかくなので、小沢さんと小三冶さんの絡みなんてのも、期待したかったところかな。
小沢昭一的末廣亭 その2
小沢昭一さんが出演した末広亭の話の続き。
よく、盆と正月が一緒にやってきた、なんて言い方をするが、この日のお客さんの入りのスゴさは、もう、お正月とゴールデンウィークが一緒にやってきたんじゃないかっていうくらい。
というのも、どの噺家さんが言ってたか忘れたけど、寄席にお客さんがたくさんやってくるのは年に2回、正月とゴールデンウィークだそうで、今週は、平日だってのに、そんな連休並みの客入りだっていうから、やっぱり小沢昭一効果なのか。普段あまり寄席に来ない人に加えて、小沢さん目当てで来ている人もかなり多そうだ。