竹橋から

そうか、青木淳さんは、青森県立美術館を手がけた建築家だったんだ。
いつものごとく予習をしないので、ざっと展示を見終わったあとで、そういうことに感心したりする。
もう2年前になるけれど、青森駅からのバスを降りて、美術館に向かって歩いていくと、地面と白い塊りが緊張感をもって目に飛び込んできた。
今回の展示を通して、建築家の思考そして試行のプロセスを追体験するのは、実に楽しく、知的な興奮を覚えることだ。
建築家は、外部の制約や発注者の要望とキャッチボールするようにしながらモデルに手を入れていく。

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