東中野から

自分は監督でもコーチでもない、現役のプレーヤーだと言う小三治さん。
そう言われてみると、野球の監督やコーチは現役を引退した選手がなるものだが(古田のような例外はあるけれど)、落語家の引退というのは聞いたことがない(これも、当代圓楽のような例外はあるけれど)。
落語家は、師匠と呼ばれるようになっても弟子を取っても、芸人としては現役のまま。いわば選手兼任監督というところか。
サラリーマンのぼくには、定年も引退もない落語家がうらやましく思えるときもあるけれど、死ぬまで現役として修羅を燃やして生きるのもつらいことだろう。

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