森下の山利喜に6人で行って、焼酎のボトルを3本空けた。
2本飲んだあたりで、みんなもうかなり出来上がっていたので、今思えば、最後の1本は余計だった。
それでも店を出るころにはすっかり空になっていた。
森下の交差点に出たら、ひげ面の客引きのおじさんがいて、よく分からないけどその人についていってロシア風居酒屋?みたいな店に入った。
そこでも、グルジアだかどこだかのワインやウォッカをくいくい飲んだ。
ここで6人のうち4人は帰った。
家が近いと思うとどうも行儀が悪くなるもので、もう一人、近くに単身赴任で住んでいる人を誘って錦糸町に行った。
何年かぶりに、とある良からぬ店に行こうと思って、良からぬ地帯を探したら、それらしき看板はあったけど、営業はしていないようだ。近くの客引きに聞いたら、1年近く前に店を閉めたという話だった。
しょうがないので、これも久し振りに、また別の良からぬ趣向の店に行こうと思ったら、そこも店の名前が変わっていた。ただ、サービスは同じみたいだったので、そこに入ることにした。
ビールなど飲みながらしばらく待っていたが、女の子は全然付かないし(そういう店だ)、そのうち地震は起こるしで、このまま待っていても埒があかないから、二人で示し合わせてその店は出ることにした。
それで、北口に抜けて、健全なショットバーに入って、黒ビールを飲んでダーツなどした。
ダーツを2ゲーム終わるころには、ぼくはもうかなりお酒が回ってしまって、いろんな意味で限界に達してしまった。
お付き合いしていただいた方には、お世話をかけました。
あれだけ酔っ払ったのは、どれくらいぶりだろう。
今朝はなんとか定時に会社に来たけれど、とりあえず来たというだけで、何をするにも力が入らない。
トイレの鏡に自分を映してみたら、びっくりするくらい顔色が青白くて、いつの間にこんな美白な人になってしまったのかと思った。
物陰で1時間くらい息を整えたら、ようやく体に血が通ってきたようで、いちおう今は、平常の70%くらいの状態には復旧している。
もう、大丈夫です。はい。