しかしゆうべはやたら蒸し暑かったね。
窓を少し開けて寝ていたのだが、どうにも寝苦しくて朝の4時過ぎに目が覚めてしまった。
しょうがないので今季初の冷房を入れましたよ。朝っぱらから。
いったん目が覚めるとなかなか熟睡には戻れなくて、5時からJ-WAVEをつけて、聞くでも聞かないでもなくウトウトしていた。
おかげで今日はいくぶん寝が足りないまま一日をすごしている。
さて、残念ながらホークスの連勝も11で途切れてしまった。
まあ、ずっと勝ってるわけにもいかないから、仕方ないけどね。
新聞などを見ると、福岡ダイエーホークスとしては、2000年の9月に9連勝したことがあるそうだ(って、ぼくもそのころにはホークスを見ていたはずなのだが、いい加減なものであんまり覚えていない)。
それ以上の連勝というと、南海時代の1965年に17連勝して以来だという。
ここで少し気になるのが、新聞の書き方が、例えば「39年振りの10連勝」か、それとも「初の10連勝」となっているか。福岡ダイエー球団としては初めてでも、ホークスというチームにとっては39年振りということだからね。
どうも最近、例の近鉄とオリックスの合併話もあって、うがった見方をしてしまうのだが、日刊スポーツ九州のような地元メディアでも「39年振り」という言い方をしているのに、読売新聞やスポーツ報知といった読売系のメディアが「球団初の」という表現をしているのが目立つ気がする。まあ、そんなにすぱっときれいに分かれるわけでもないけども。
それにしても、南海ホークスの17連勝というのもすごいことだ。
そのころのホークスがいかに強かったか。それも、1965年のホークスが必ずしも最強だったわけではなく、59年にジャイアンツを破って日本一になったあたりがピークとすると、そこからいくぶん力が落ち始めている時期に、17連勝なんていうすごい記録を作ってしまうのだから、当時のホークスの強さがわかるというものだ。
1950年代から60年代にかけては、ホークスの黄金時代だったといってよい。
なんて、訳知り顔で書いているが、むろん、受け売りの話である。
ここのところ、前に買ってそのままにしていた「南海ホークスがあったころ」を読み始めている。この本については、日を改めて触れていこう。