竹橋から

「我々はどこへ行くのか」と自問するバス

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ゴーギャン展
会場: 東京国立近代美術館
スケジュール: 2009年07月03日 ~ 2009年09月23日
住所: 〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1
電話: 03-5777-8600(ハローダイヤル)

上野公園から

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「かたちはうつる-国立西洋美術館所蔵版画展」
会場: 国立西洋美術館
スケジュール: 2009年07月07日 ~ 2009年08月16日
7月20日、8月10日は開館、7月21日(火)は休館
住所: 〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
電話: 03-3828-5131 ファックス: 03-3828-5135

講演会
2009年7月25日(土) 14:00〜15:30、
国立西洋美術館講堂(地下2階、聴講無料)
谷川渥[國學院大學教授]
「”うつし”の美学—-イメージの起源神話」

六本木から

われながらいい年して何やってんだと思うこともあるが、それでも鏡に向かわない限り、自分で自分の姿が見えないというのは人体の上手い設計だ。おかげでわが身を省みずに、あちこちと動き回ることができる。
今まさに、この瞬間から、何かが変りはじめているかも知れないと思うと、気が急いてならない。こうして今、ぼくが向かっている先が、現代のキャバレー・ヴォルテールでないという確証はどこにもないのだから。
むろん、これまでのところ、そんな大変革など起こったためしはなく、だからこそ、今もぼくはこうしていつものようにパソコンに向かってキーを叩いているのだが、そのことをもって、鏡のほうに向き直る理由にはならない。

茅場町から

1927年に建てられたというビルの3階にある、古書店兼小さなギャラリー。
三方の壁に掲げられた瀧口さんのデカルコマニー、バーント・ドローイング、ロト・デッサン・・・に囲まれていると、味方の空間にたどり着いた、ここにいれば大丈夫だ、という安堵感がある。
瀧口修造の研究家であり、コレクターであり、そして今回の展示の企画者でもある、土渕信彦氏のギャラリー・トークを聞きに出かけた。

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吾妻橋から

写真はギャラリー内でのアイデアミーティングの様子。
こうやってアイデアを出しているときは楽しい。
でも、いつかアイデアが「作品」になるときがあって、もちろん、それはわくわくすることなのだが、どこか自分の手を離れてしまった寂しさのようなものもある。
この寂しさの正体はともかくとして、今回、アイデアが「作品」になるまでのプロセスを裏側から見ることができたのは、いい経験だった。
実際に首をつっこんでみて、はじめて分かることもあるものだと思う。

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