行動範囲

洗濯とゴミ出し。朝はコンビニ。スマホを持って出るのを忘れた。

巣ごもり日。宅急便の受け取り。

昼は二階の食堂の日替わり。毎週金曜はパスタに決まっている。今日はペンネアラビアータ。

食べているうちはそうでもなかったが、案外辛かったらしい。帰り道、頭に汗をかいているのに気づいた。

夕刻、所用。

八丈島に長期アルバイトに行って最近帰ってきたという話を聞く。このコロナ禍で観光客は少ないのだろうと思ったら、そうでもなかったとのこと。

考えてみれば、八丈島も東京都のうちである。緊急事態宣言下で県境を越えた移動は自粛、もちろん海外への渡航は難しい、となれば、東京都内で移動する分にはいいだろう、と、八丈島に向かう人がいてもおかしくない。果たしてそれでいいのだろうかとは思うが。

古今亭志ん輔さんの配信落語会「志ん輔と仲間たち」の第二回。ゲストはフルート奏者の園城三花さんという方。

先月の第一回はYouTubeを使っての配信だったが、志ん輔さんの表情や所作と声とにズレを感じて少々気持ち悪かった。

今回はVimeoというサービスを使っての配信で、前回と比べて映像と音声のタイミングは合っていたと思う。志ん輔さんの口演よりも、園城さんの演奏のほうがズレが気になったかも知れない。

何事も試行錯誤なのだろうが、毎回何か新しい取り組みがあれば、こちらもまた見てみようという気になる。

志ん輔さんは「夢の酒」「お見立て」の二席。

部屋を暗くして、プロジェクターで映して見た。リラックスしすぎて、途中でうとうとしてしまった。見逃し配信もあるからいいや、と思うせいか、緊張感が欠けてしまってよくない。

遅くなってから夜の散歩に。土手通りの北側を遠回りしてから、吉原を掠めて歩いた。さすがにナカを冷やかすというわけにはいかないけれど。

今日の志ん輔さんの落語の舞台は、「夢の酒」が(夢の中の話ではあるが)向島で、「お見立て」が吉原から山谷、まるで私の行動範囲だ。落語の世界の登場人物が歩いていた場所を自分も歩いているんだなと思う。

いつもの銭湯へ。

今日も帰り道で日付が変わった。13,289歩。朝スマホを忘れて歩いた分は含まれない。

開陳

雨の朝。昨日よりいくらか涼しいのは助かる。駅に向かう。

錦糸町へ。駅前の喫茶店でモーニング。

夕刻、雨。バスで錦糸町に。所用は遅刻。

昨日のアイドルおたくの話の余韻が残っている。私にはない世界だから、他人の話を聞くのは興味深い。あえて自分から人前で開陳するような話題ではないのだろうが、実は私も、という打ち明け話がちらほら出てくる。

程度の差こそあれ、世の中の相当数の人は、こういう世界を内に秘めているのかも知れない。そして、何食わぬ顔で家庭生活なり社会生活なりを送っているのだろう。

対象がアイドルにせよ何にせよ、物質的にも精神的にもかなりのものを費やして、のめり込んでいる世界を連れ合いと共有しないのは、ちょっと想像つかないな、と思う。青臭いことを言うようであるが。

オリナスを通り抜けると、いくつかの店がシャッターを開けている。12日から緊急事態宣言の延長期間に入って、営業を再開したようだ。

まあ、このタイミングで営業再開するのも、よく分からない理屈ではあるけれど。

錦糸町から電車で帰宅。雨が上がってから夜の散歩に出た。

いつもの銭湯に。

帰り道の途中で日付が変わった。10,227歩。

純粋

行き掛けに押上を通ったので、件のパン工房を覗いた。というか、それが目当てで押上を通ったかも知れない。開いていなかった。水曜も休みなのか。てっきり木曜だけかと思っていた。

通りがかりのタワービュー通りにパン屋があったので寄った。

夕刻、目の前でバスを逃した。歩いて錦糸町に。所用。

自称アイドルおたくという人の話を聞いた(若い女性である)。韓流の男性アイドルグループを追いかけて、アメリカやロシアのツアーに参加したり、タイでのライブのために飛行機で日帰りしたことまであるという。さらに最近は地下アイドルにも手を広げて、山中湖だか河口湖だかに合同のライブに行ってきたとか、まあ、とにかく行動的な人なのである。

私自身は、ついぞ、アイドルにはまったことのない人生である(今後は分からないが)。

彼女の話を聞いていて、こう言ってよければ、純粋さに感じ入った。アイドルを追いかけることに、えっと目を剥くような金銭や時間を費やして、相応の見返りを求めようとか、何かの役に立とうとか、そんなけち臭い了見は持っていないのだ。ふと、芸術のための芸術、という言葉があるけれど、もし本当にそんなものがあるとすれば、こういうことを言うのかも知れないな、と思った。

帰りは錦糸町から歩いた。夜の散歩及び銭湯は省略。12,944歩。

座標軸

体調がよくない。昨日までの諸々の疲れが出たのだろう。にんにく卵黄を多めに摂取して、体力回復に努める。

朝はコンビニ。昼は二階の食堂の日替わり。今日は豚の塩麹焼。

所用の後、疲れているし、少々遅くなったし、いつもの銭湯は定休日だしで迷ったが、意を決して、遅くなりすぎないうちに散歩に出ることにした。

ここはいつもの銭湯より若干近いのだが、ずいぶんご無沙汰してしまった。徒歩圏内に銭湯がいくつもあって、行き先を迷うというのは、散歩者には有難い環境である。

最近凝っている電気風呂を試してみた。ここもパルスのパターンが周期的に変化するタイプだった。なかなか刺激的である。電流の勢いで身体が弾かれそうだ。

電気風呂に入るようになって、銭湯の楽しみ方が立体的になったと思う。銭湯体験に別の座標軸が加わったとでも言えばよいか。電気風呂ひとつでこんなに世界が広がることに驚く。逆にいえば、これまで電気風呂を知らなかったことが悔やまれる。

湯上がりに少しだけ遠回りして一万歩を超えた。10,921歩。

BGM

鉢植えの椿の若葉がずいぶん大きくなった。その一方で、弱った葉が朽ちて枝から落ちていく。せめて鉢の外にこぼれた葉を鉢の中に入れてやった。

前日に三万歩を超えて歩いたら、さすがに疲れが残っている。

朝はコンビニ。昼は二階の食堂で。今日は週がわりのカレーにした。

夕刻、諸事情で某所。終了後は散歩に直行。行き掛かり上、二日連続で三ノ輪方面を歩くことになった。

この銭湯に来るのは先週に続いて二度目。夜の時間は初めてだが、思いの外空いている。

炭酸泉に浸かっていると、軽いジャズの音色が聞こえるのに気づいた。前回来た時もかかっていたか、覚えていない。客が多い時は、水の音や話し声でかき消されてしまうのだろう。今日の落ち着いた雰囲気にジャズは合っている。

ジャズに限らず、洗い場にBGMの流れる銭湯も珍しいのではないか。他にあるかな。

三ノ輪から土手通り、山谷掘公園を歩いて帰った。

山谷掘広場のベンチに池波正太郎の文庫本の忘れものがあった。そういえば、池波正太郎はこの広場の目と鼻の先、浅草聖天町の生まれらしい。

今日も結構歩いてしまった。15,142歩。

はしご湯

目が覚めて枕元のスマホで時間を見たら、まだ5時をいくらか回ったあたり。寝床で今日はどうしようかと考えて、思い立って5時半過ぎには家を出た。すでに夜は明けているが、雲が張っていて青空は見えない。予報ではこの後暑くなるらしいが、まだ涼しいくらいである。

桜橋を渡って、いつもの散歩道を歩いた。途中、入谷で早朝ランニングの子供たちとすれ違い、鶯谷では、これからご出勤らしい女性がお迎えの黒いバンに乗り込むのを見た。

根岸で歩道橋に上がると、建物が取り壊されているのが見える。有名な豆腐料理店のあった場所だと思う。この店にはまだ縁はなかったので残念に思ったが、調べると近隣地で営業を再開する予定というので安心した。

6時半過ぎに萩の湯に着いた。朝風呂営業の時間にここに来るのは初めてである。

あつ湯のカーネーション風呂に入って、今日が母の日だということを思い出した。水風呂で身体を冷やしてから炭酸泉に入ると、お湯の温度より体感温度が低いように感じる。炭酸の泡が身体から熱を奪うのだろうか。この感覚はなかなかいい。

最近は銭湯に電気風呂があると試してみることにしている。ここの電気風呂はパルスのパターンが規則的に変化する。これも初めての体感だった。

風呂に入ったり出たりしているうちに、二時間近く過ごしてしまった。早出して来た甲斐もあるというものだ。

萩の湯を出て、尾竹橋通りを三河島に。もうすっかり晴れた。濡れたタオルを乾かすつもりで手に持って歩いた。

三河島というのは、三河出身の農民がこの地に住み着いたところから来ているらしい。

駅を越えたところでショートカットして明治通りに入った。三ノ輪方向へ。

荒川区役所は公園の中に庁舎があるという趣で、あちこちで薔薇が花盛りである。区役所の建物のバルコニーにまで花が咲いているのが見える。こういう区役所はいいと思う。

歩いていたら都電に出くわした。上京して幾星霜、さあ、これまで都電荒川線に乗ったことはあっただろうか?

都電に乗るのは今度にして、今日は歩く。

線路沿いの道が小学校の前で途絶えて、さあどうしようかと思ったら、そこにジョイフル三ノ輪の看板が見えた。

珈琲館のモーニングで休憩。カウンターの中の店員が常連らしい客に親しげに言葉をかけている。この店は都電三ノ輪橋駅のホームと直結している。店内には都電グッズも置いてあって、ただのチェーン店というわけでもなさそうだ。

アイスコーヒーで人心地ついて、駅周辺をひとまわりした。

荒川区役所のほうから歩いて三ノ輪に来たのは初めてである。先日は山谷掘から土手通りを歩いて三ノ輪の交差点近くまで来たが、ここで道がつながるのかと思う。大げさに言うと、山の両端からトンネルを掘って、真ん中で穴が貫通した時のような感じがする。

投げ込み寺の別名もある浄閑寺には、永井荷風の詩碑があるらしいが、よくわからなかった。墓域にあったのかも知れないが、墓参の人もいる中で、ずかずかと歩き回るのは憚られた。

商店街の中にある銭湯に入った。ここは朝10時から営業しているという。

商店街に面した入口から入ると、薄暗い番台がある。下駄箱の鍵を預けると、脱衣場のロッカーの鍵を渡される流儀である。

脱衣場に入ると、思いの外広く、天井も高い。流し場も同様。しかし、いかんせん古い。お客も一緒に年を取ったような老人が多い。

奥に草津温泉と和倉温泉の名前がついた浴槽があった。草津のほうのお湯は白濁している。和倉温泉のお湯は塩分が濃いらしいが、さすがに実検は遠慮した。

草津温泉に入っていたら、後から入ってきた老人が何か延々と話しているが、こちらに話しかけているのか、独り言なのか、分かりかねて困った。

商店街は日曜の午前中から結構人が出ていた。当たり前だが、日曜営業している店が多いということでもある。

湯上がり、日光街道を千住大橋まで。

隅田川テラスに出て、千住汐入大橋を渡り、汐入公園に。

白鬚橋を渡って、墨堤通りに入り、地蔵坂を通って家に帰った。飯を食って午睡。

夕方、涼しくなったところで出直した。

桜橋を渡って、今度は浅草辺に。

ひさご通りから千束通り、デンキヤホールで休憩。アイスコーヒーと、ご飯が切れたというので、焼きそば。

今日は喫煙者の相客もなく、長居させてもらった。

いつもの銭湯に。ほうじ茶風呂に入っていると、なんだか自分がお茶っ葉になって煮出されているような気がしてくる。

今日は銭湯を三軒はしご湯した。温泉場で湯めぐりしたことはあるけれど、東京で銭湯に一日三軒入ったのは、さすがに初めてである。36,580歩。

花籠

空き缶、空きペットボトルと古雑誌出し。洗濯二回。軽く済ませて出た。

墨堤の桜の木を何やらチェックして回っている人がいる。知らなかったが、区が音頭を取ってボランティアを集めて、桜の木の世話をさせているらしい。

月いちのかかりつけ医で診察。処方箋を持って薬局へ。ひと月分の薬を受け取って一旦帰宅。

せっかくなので、遠回りして帰ることにする。隅田公園からリバーウォークを通って反対岸に渡り、隅田川テラスを桜橋を越えて歩く。

白鬚橋を渡って墨田区に戻った。

風にあおられてくるくると回りながら墨堤通りの横断歩道を渡るチキンラーメンのカップを見た。

ひと休みして出直す。裏浅草のいつもの店でランチ。今日はナポリタン。

不意に甘い香りが漂ってきて、てっきりメープルシロップを使ったデザートでも作っているのかと思ったら、居合わせた客が帰り際にたてた残り香だったらしい。

通り沿いのパンと焼き菓子の店で、プラリネのクロワッサンとくるみのクロワッサンをひとつずつ買った。少ないのにいつも袋に入れてくれて申し訳ない。

プラリネというのは聞き慣れない言葉だったが、ナッツが入っているらしい。フランス菓子に通じた人には周知なのだろうか。

千束通りの花屋の前を通りかかったら、母の日の花籠が店先に並んでいるのを見かけて衝動買い。発送手配してもらう。本日分の集荷は終わって、明日の発送になるとのこと。急な思いつきなのでやむを得ない。

いつもの銭湯に。

隅田川から見る空の色が眼の底に残った。

夜はそのまま在宅。20,180歩。

周期

燃えるごみの日。着なくなった服がいくらか溜まったので出した。袖のほつれたYシャツ、首まわりのほつれたTシャツ、ゴムが緩くなった靴下、ほか。昨日まで身につけていたシャツをいきなり捨てるのは抵抗があるけれど、しばらく着ないで放っておくと捨てられるものだと思う。

朝の散歩、という程の時間はないが、急ぎ足で押上に。裏浅草でパンや焼き菓子を売っている店が、押上でも朝の時間だけ販売しているというので見に行くことにした。

新店舗というより、元から押上にあったパン工房の一隅を改装して、浅草の店の開店前の時間に一部の商品を販売することにしたようだ。朝8時開店で、まだ5分くらいしか経っていないのに、もうずいぶん売れてしまっている様子。すると、タマゴサンドイッチならすぐ用意できるというので、お願いすることにした。併せてクロワッサンも購入。

帰宅してさっそく賞味。サンドイッチのパンは、この店で扱っている食パンを使っているのだろう。生地そのものに自然な甘さがある。ざっくりと崩したタマゴのフィリングとの組み合わせは予想していなかった味だが、これはこれでいい。また来よう。錦糸町に行く途中に立ち寄ってもいい。

昼は二階の食堂で、かぶとアンチョビのスパゲッティー。アンチョビの風味は、ほのかに感じる程度でそれほど強くない。

Amazonで注文し直したスマホケースが届いた。早速入れ替え。元のケースと物が違うのでベストではないが、まあ、最初からこれにしておけばよかった。

午後からの雨が上がったようなので、夜の散歩に出た。歩いているうちに、空模様が怪しくなってきて、急ぎ足でいつもの銭湯に。

湯上がり、雨雲レーダーを確認すると、タイミング悪くまた雨が降っているようなので、ロビーで待たせてもらう。

テレビではタイタニックを映している。タイタニックからバスタニックを思い出した。キッチンタニックもよろしく。

雨雲の流れに連れて、20分から30分の周期で雨が降ったりやんだりしているようだ。レーダーの様子を見て、雨が小やみになったところで退出。帰り道、隅田川を渡ったところでまた雨が強くなってきた。13,571歩。

処女

雨上がりの朝。

パンが食べたい気分。地図で検索すると、川向こうの橋場のほうにパン屋があるらしいのだが、やっているのだろうか。とりあえず行ってみることにした。

桜橋の上でスマホを落としてしまった。もちろんケースには入れていたが、路面に当たったはずみに、スマホ本体がケースから外れて落ちた。ケースの割れた部分が緩くなっていたせいもあるだろう。

件のパン屋は営業していなかった。シャッターに建築計画が貼られていたが、建て替え後にパン屋が入るのか、知らない。

家に帰ってスマホの状態を確認したら、スマホ本体の背面にヒビが入っていた。レンズには影響なかったし、液晶画面も無事だったので、まだ幸いと思わなければならないのだろうが、正直、気落ちする。

背面のヒビだから、ケースに入れてしまえば、外からはわからないとは言える。ちょうど、Amazonで頼んでおいた中古品のケースが届いた。ところが、これが一杯食わせものであった。そもそも説明文と色が違うし、どう見てもかなりの使用感である。早速返品の手続きをしたが、さらに気落ちする。せめて中古業者との手続きがスムーズに進んだのは幸いだった。

結局、元のケースと同じ型の品は諦めて、別の新品を注文し直すことにした。

昼は二階の食堂で、柚こしょうのグリーンカレー。思いの外ご飯の量が多かった。

隣のテーブルのカップルが見つめあい、手を取り合って仲睦まじい。二人とも一見地味ななりをしているので、人目を憚らない熱々ぶりが意外でもある。

夕刻、散歩に出た。

少し早いので浅草辺で喫茶店でもと探すが、目星をつけた店はどこも休業中である。ゴールデンウィークの狭間の平日だし、そもそもコロナ禍なので、致し方ないか。しかし、これではどこにも居場所がない。いつもの銭湯に向かった。

千束通りで、自転車に乗った若者たちとすれ違った。ひとりが、
「処女は、なんか、濡らさないほうがいい」
と言いながら通りすぎた。真偽の程は知らない。

水風呂に入っていたら、常連らしい客同士で、錦糸町に営業中のサウナがあるらしいと話しているのが聞こえてきた。微妙に事実と異なる情報が含まれていたので、会話に参加しようかとも思ったが、時節柄控えた。

13,571歩。

甘夏

昨夜、いろいろ荷物を持って家の階段を降りていたら、スマホを落としてしまった。中身は大丈夫だったが、スマホケースの角のプラスチックの部分が割れてしまった。

気に入ったケースだったので、できれば同じ型のケースを使い続けたい。しかし、マイナー機種の悲しさで、Amazonでも楽天でも終売している。

ダメ元でヨドバシのサイトを見ると、それらしきケースが販売中で、しかも錦糸町に在庫ありとなっている。さっそくヨドバシ錦糸町まで行ってみることにした。

むろん徒歩で出かける。まず曳舟のイトーヨーカドーに寄って少々買い物。

曳舟川通りと東武線が交差する高架下に、このあたりの名所の切り絵が掲示してある。これまで気がつかなかったが、いつからだろう?

スカイツリーを横目に押上から錦糸町に。

結論を言うと、ヨドバシのサイトで見たケースは私の機種に対応したものではなかった。私の思い込みだったわけだが、店員さんには忙しいところお手を煩わせてしまって申し訳ない。

せっかく錦糸町まで来たので、駅前の喫茶店で休んでいこうと思ったら休業だった。ゴールデンウィークなので仕方ないけれど、スマホケースの件といい、間が悪い。

錦糸町発、浅草経由日暮里行きの都バスに乗った。二天門の停留所で降車、少々歩いて言問通りを渡って、昨日に続いて馴染みの店に。今日はカレーにした。

ヨドバシで買ってきたアロンアルファでスマホケースの割れた箇所を接着した。これで当座しのぎにはなるだろう。

そして、同じ型のケースの中古品がAmazonに出品されていたので注文。むろん、新品に越したことはないが、まったく同じケースで、程度も良いという言葉を信じた。

15時を過ぎたので出た。いつもの銭湯に。

千束通りの角にある、地方の産品を扱っている店で甘夏を売っていた。愛媛県大洲市の産とか。そういえば昨日のお湯に甘夏が入っていたけれど、ひょっとしてこの甘夏を使ったのかな。

湯上がり、浅草辺をぶらぶら。

ROXのユニクロで夏物を追加購入。この店は5月6日で閉店するということだが、どうやら浅草の別の場所にユニクロができるらしい。

隅田川を渡って一旦帰宅。

夜の散歩から、いつもの銭湯に。本日二回目。

同じ銭湯に一日二回来るのも初めてではないかと思う。26,057歩。