夏の終わりを締める

新宿末広亭の9月上席昼の部に行ってきた。
末広亭は6月に小沢昭一さんが出演してたとき以来。あのときの客の入りには本当に驚いたけど、さあ今回はどうか。
1時半少し前に末広亭に入ると、1階の椅子席はほぼ満員。両側の桟敷席も後ろのほうに2、3人ほど座れる場所があるかなという程度で、後から来た客をどんどん2階に上げている。
まだ早い時間かなと思っていたら、結構入っているじゃないの。いやー、油断できませんね。

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明治村から

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ちょっと前に出てたCDだけど、買っちゃった。
紀伊国屋の2階のミュージックテイト(あれ?テイトムセンじゃなかった?)には、ちゃんと小沢昭一コーナーがあるんだ。さっすがー!
タイトル曲の「明治村から」は、ご存知愛知県犬山市の博物館明治村の村歌だって。
いかにも明治、という感じの哀感漂う曲調だけど、正直いうと、ちょっと「いかにも」が過ぎるかなあという気もしました。
併せて収録されている明治時代の流行歌はいいねえ。曲がもともと持っている哀感と小沢さんによって吹き込まれた今の空気とのバランスが絶妙だ。
メドレーの合間の小沢さんの語りも楽しい。

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中国・美の十字路展 その3

そういや森美術館で思い出したのだが、森タワーの52階に直行するエレベーター。
あれに乗っていると、もうすぐ到着というところで、
「下かご乗降中です」
というアナウンスが流れるのだが、つい最近まで、ぼくはずっと、このアナウンスを
「下か、ご乗降中です」
と言っているのだと思い込んでいて、なんだか意味がわからないなあ、どういうことなんだろ、と森美術館に出かけるたびに、エレベーターの中でぼんやりと考えていたのだ。

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中国・美の十字路展 その2

中国展の話の続き。
というところで、いきなり前回の内容を訂正します。
縄文時代と弥生時代の境目をBC4〜5世紀としていたのは、展示室内に掲示してあった年表ではなく、今回の図録に掲載されていた年表のほうだった。展示室の年表には秦の成立あたりからしか書いてないから、いずれにせよ弥生時代の始期は図示されようがない。どうしてこういう記憶違いをしたものか。失礼しました。

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両国から

アジのお造り頼んだらさあ、こんな状態でアジの御臨終を見ることになるとは思わなかったよ
この後、頭も骨もから揚げにしてもらってキレイにいただきましたけどね