鈴本演芸場5月下席不完全覚え書き その2

小沢さんの「土耳古行進曲」(作詞・作曲:加藤登紀子)の歌詞に出てくる
「三千世界の烏を殺し あなたとお手玉してみたい」
って、そうか高杉晋作が元ネタなのね。お手玉ってのはよく分からないけど。
しかも、ひょっとして落語の「三枚起請」とも関係あるの?うーん。
いやいや、まだまだ勉強が足りないなあ。
「三枚起請」って、実はまだ聞いたことがないんです。「タイガー&ドラゴン」の第何話かの元ネタに使われていたって聞いたけど、「タイガー&ドラゴン」も見てないんだよねえ。
そう考えれば、やっぱり宮藤官九郎はスゴイ。新野新も「クドカンか、やりよるのう」と誉めていた(と思う)。新野先生が誉めるんだからスゴイ(ヘンな理屈だが)。
そして加藤登紀子もスゴイ。

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鈴本演芸場5月下席不完全覚え書き

近所の深夜営業している古本屋にふらっと寄った。
柳家小三治師の「もひとつ ま・く・ら」を買ったら、解説を小沢さんが書いていた。
というか、正確にいうと話が逆で、本を手に取ってパラパラと見ていたら、小沢さんが解説を書いていたので、それをレジに持って行ったのだ。こんな書き方をすると、小三治師匠に失礼かな・・・。
「小さんにも事務員さんにもなる名前」というのは小沢さんの句だそうだ。
これはどういう意味かというと、先代の小三治は、襲名して5代目の小さんになった。要するに、ちょっと前まで存命だった、味噌汁だったり、墓石だったりする、あの柳家小さんですよ。
ところが、その前の代の小三治は、噺家を廃業して、落語協会の事務員になったという。
だから、小三治という名前だからといって、必ずしも小さんを継ぐわけではない、ということだそうなのだけど。

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