久しぶりに朝の散歩に出た。雲間から青空が顔を覗かせる天気。散歩には丁度よい。
貸切バスを仕立てているのは、このあたりの小学校のようだ。遠足か何か分からないけど、集団行動も旧に復しつつあるのか。
西の空は晴れてきたけれど、東の空は雲が朝の太陽を覆ってくれているのは、散歩者には有難い。
何の実か知らないけど、花の季節から実の季節に移ってきたのだと思う。
夏の名残の花たち。
雲間からの日射しが強くなってきた。これも夏の名残か。そろそろ引き返そう。
巣ごもり日だが、昼に所用で少し外出。稲荷寿司を買ってきた。
前のお客さんが稲荷寿司と梅巻きのセットにしていたのを、私も真似してしまった。干瓢巻きにするところだったが、目先が変わっていい。
夜の散歩は、白鬚橋を渡らずに、墨堤通りを防災団地を横目に直進。厚手のTシャツとスウェットパンツを来てきたせいか、ずいぶん蒸し暑く感じる。
水神大橋を渡って汐入公園に入った。川風に吹かれると幾分涼しくなって助かる。さっきの蒸し暑さは、防災団地が風を遮っていたせいもあるのだろう。団地の目的を考えれば、それももっともことだが、夏の散歩には向かないと思う。
帰りも白鬚橋は渡らず、リバーサイドデッキの台東区側を下る。
リバーサイドデッキでも、川辺の公園でも、若者の集まりを何組か見た。中には川面に黄色い声を響かせる若い女性のグループも。これもまあ、またひとつの夏の名残か。
山谷堀公園から千束通りに入って、お馴染みの銭湯に寄ってから帰宅。23,663歩。朝1万歩、夜2万歩余の計算。