見終わった後の余韻を帰りの地下鉄の中まで持ち込んでしまった。こんなことも滅多にあるものじゃないのだが。
いやあ、まいった。なんたって、出てくる人たちがみんな好人物。田舎の人も都会の人もみんないい人。そしていい話。
好人物が出てくるいい話、というのを映画にしてみました、という映画だ。これは。
上野から
門前仲町から
門仲天井ホールで、トレヴァー・ウィシャートと足立智美のパフォーマンスを見た。
トレヴァー・ウィシャートという人は、まったく知らない。
とりあえずの目当ては、オープニング・アクトの足立智美氏。
先週木曜日のAAF学校で足立氏の話を聞いて、これまで何回か聴講しているうちで、この回が一番面白かったんじゃないかと思う。それで、この公演に出かける気になった。
谷中から
根岸から
池袋から
隅田川から
歌舞伎町から
新宿から
気まぐれに末廣亭に行った。
7月下席は落語芸術協会の番組。寄席も久しぶりだが、芸協の人たちの落語を聞くのは、もっと久しぶりという気がする。
夜の部の開演時間に少し遅れて木戸をくぐると、宮田陽・昇の出番の途中。
休日や休憩時間を積み上げていくと、サラリーマンは実は忙しくない、というネタ。
両国から
東向島のユートリアで、映画「セクション1-2-3」を見た。
今後の上映会に予定が合うか不安だったので、一番手っ取り早い機会に取りあえず出かけたのだが、どうやらこれが、この映画の初上映だったらしい。
映画が終わって、司会の曽我さんからマイクを向けられた監督の品川亮氏が、いきなり映像と音響の悪さを残念がっているのに苦笑した。