アーキラボ展 その2
横浜美術館のデュシャン展を見てきた。
が、諸事情あって、なかなか心を落ち着けて展示を見てまわることができなかった。
これはもう一度出直しだと思う。BankARTも見たい。
作品や展示内容とは関係ない話だが、横浜美術館のチケット売り場で、放送大学の学生証が通用しないのには憤慨した。全科履修生ならいいけど、選科履修生のはダメだって。
アーキラボ展 その1
ニッポン放送をめぐるフジテレビとライブドアの争いも、フジテレビの番組を見ているよりずっと面白いのだから困ったものだと思う。
ま、それはともかく。
森美術館のアーキラボ展を見てきた。別にリーマンやライブドアの様子を見に六本木ヒルズに行ったわけではありません。
主よ、あわれみ給え
世田谷美術館でやっている瀧口修造展の企画で、高橋悠治のミニ・ライブがあるというので出掛けてきた。
演目は武満徹の「遮られない休息」、「閉じた眼」、そしてバッハの「マタイ受難曲」から「主よ、あわれみ給え」の3曲。
会場は美術館の展示室、瀧口のデカルコマニー連作「私の心臓は時を刻む」が展示してある部屋。
用賀から
浦和を褒める
浦和に行ってきた。
といっても、居酒屋に行ってきたのではありません。
うらわ美術館でやっているフルクサス展を見てきた。
フルクサス絡みの展覧会って、どこか不思議なワクワク感がありますな。
展示を見ていると、突然、会場に、バタン、とか、ジャララン、とか、不穏な音が鳴り出すし。
「生け捕られた速度」の遅延
初台のICCに藤幡正樹さんのアーティスト・トークを聞きに行ってきた。
今やっている「アート・ミーツ・メディア」展の関連企画ということですが、そもそも私は、今回の藤幡先生の展示もまだ見てないんですが。
それでも話は面白かったな。
面白かった、というのは、聞いていて、なんとなく、納得できることが多いのね。
大野慶人さんのパフォーマンス
思いもよらず、大野一雄、慶人親子の競演を見ることになった。
といっても、ぼくらが会場に着いたときには、銀座の古いビルの地下の狭い空間は、すでに人でいっぱいで、階段の陰から首を思いっきり伸ばしても、ときたま、踊り手である大野慶人氏の姿をほんのわずか窺うことができるだけ。
いったいその奥で何が行われているのか、前のほうの観客の反応から推し量るしかなかった。
銀座から
ただいま開催中
ただいま例の尾崎さんの展覧会を開催中なわけですが、いちおう私も言いだしっぺとして、仕事が終わったら会場に行くようにしています。
といっても、まあ、そんなにお客さんがたくさん来るわけでもなく、事務所の中で尾崎さんや尾崎さんの奥さんやその友達の人たちと無駄話をしたりお菓子をつまんだりワインを飲んだりしつつ、毎晩9時まで時間を過ごしている次第です。
お祝いに自分で持ってきたワインを結局自分で全部飲んでしまうんだから世話ないですよね。
もっとも、尾崎さんはクルマで来てるからお酒飲めないんだけど。
そういうわけで更新も滞っておりますが、場つなぎに今回の展示の写真でもご覧ください。