
新宿のコニカミノルタプラザで開催している大野一雄の写真展の企画で、ご子息である大野慶人氏が出演されるというので見に出かけた。
舞踏について、大野一雄について、そして土方巽について、ぽつりぽつりと語っては舞い、舞っては語るという感じだった。
言葉の端々から、ほのかにユーモアが漂う。慶人氏の語りを聞いたのは初めてだったけど、ちょっと意外な思い。でも、やっぱり、勝手にぼくがしかつめらしく考えていたんだな。
舞踏について、土方巽と大野一雄が、漢字の「人」という字のように支えていた(どちらが支えるほうだったとは言いにくい)というようなことを言われていた。




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