みいら取り

鈴本演芸場の「錦平の会」に行ってきた。今回のゲストは林家こぶ平さん。
ぼくが会場に着いたときには、もう前座さんの落語が始まっていて、どうもすいませんと言いつつ真ん中のほうの座席に陣取る。
前座は林家たけ平さん。うちに帰って年鑑を見ると、こぶ平さんの弟子という。この人は、前にも見たことがあるぞ。確か、黒門亭で錦平さんがトリをとったとき、やはりたけ平さんが前座と座布団返しをしていたんじゃなかったか。東海大の出身ということは錦平さんの後輩か。

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丸の内落語会

丸の内落語会というのに行ってきた。会場は丸ビル1階のカフェease。
最近ここが演芸のページみたいになっているような気もしますが、こうなったら、いっそ、そう受け取っていただいてもかまいません。
ということで、やってきました丸ビルに。
丸の内落語会という企画、今回が5回目だという。ぼくは初めて。

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竹の水仙ふたたび

新宿末広亭の深夜寄席を覗いてきた。今日は落語芸術協会の日。
時間がぎりぎりだったので、開演に間に合うかどうか不安だったのだけど、中に入るとまだ幕は上がっていない。お手洗いから出たところで、お囃子が鳴り出した。
一人目、春風亭鯉昇門下、瀧川鯉之助さん。なんだか袴をつけるのに手間取って、始まりが少し遅くなったらしい。開演に間に合ったのはそういうことか。

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小話で勝てるか

東京都美術館でやっているフィレンツェ展を見てきたけど、正直、あんまりピンと来ない。
ピンと来ないのはこちらのせいかもしれないので、こういう展示こそ少し予習をしておけばよかったのかもしれない。また、思ったより人が多くて、それだけで結構疲れてしまった。
しかし、壁を引っぺがして持ってきたフレスコ画とか、彫刻にしても小振りなものとか石膏で作り直したものが多いのを見ると、やっぱり実際にフィレンツェに行くのが一番いいんだろうなあと思う。もちろん先立つものがないけど。

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小間物屋政談

お江戸日本橋亭の「雷蔵八百夜」に行ってきた。
春雨や雷蔵師が800回を目標に毎月続けている独演会で、これが第224回。
実は、ぼくは八百夜に行くのが初めてなら、ここお江戸日本橋亭も初めて。
この前、新宿末広亭の10月中席昼の部を覗いたら、雷蔵師の師匠である先代雷門助六追善の寄席踊りをしていて、そこに当代の助六師らと共に雷蔵師も出演していた。そんなことで、雷門一門に興味をもつようになって、この会も覗いてみようと思った次第。

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