きのうもちょっと書いたが、葛飾区の立石というところに行ってきた。
立石まで何しに行ってきたかというと、別段用事があったわけではなく、駅の近くの商店街を歩いて、立ち飲みでお酒を飲んだだけ。
こんなふうに、ただお酒を飲むためだけにお酒を飲みに行くという、無意味かつ無目的さが、いさぎよくていい、と思っている。
商店街と居酒屋の関係について考える
前回の「大多福」の話を読み返してみると、すっかり絶賛しているように見えるけれど、ひとつ留保しておかなければいけないのは、あのときぼくは、身銭を切っていない。
あれが自腹だったら、また違った目で見ていたかも知れない。
あのときは、3人でさんざん飲み食いして、全部で3万円少々かかった。ひとり1万円か。
むろん、1万円だから高いとか、2千円だから安いとか、そういうことではないので、いうまでもなくコストパフォーマンスの問題。
ピンチをチャンスに
浅草の「大多福」に連れて行ってもらった。
この店は2回目。1年半ぶりくらいか。
前回は奥のお座敷席に通されたけど、今回はさすがに時節柄、お座敷は満員。
そこでカウンター席に3人並んで陣取った。
でも、目の前でおでんが煮えるのを見ながら、えーっと、それとこれとこれ、なんてお好みで頼むのもいいですよね。
オレンジ色の灯火
ここ1ヶ月ほどバタバタしていたもので、月刊ホークスの12月号も手にしていない。
大きな本屋に行けばまだ置いてあるだろうか。
しかし、来年から月刊ホークスの発行元もソフトバンク・パブリッシングになってしまうのだろうか? そんなことを考え出すと切りがないのだが、やはり心は千千に乱れる。
16年間、ありがとう
月曜日で尾崎さんの個展の会期が終わった。
最終日も9時までワインを飲みながらおしゃべりをして、そこにいたみんなで記念写真を撮って、とりあえず月曜はそれでおしまい。
次の日の火曜から片付けに入ったのだけど、最初、作業に2日ほどかかるような話を聞いていたのに、なんだか予想以上に捗ったみたいで、その夜には元どおり、ガランとした空きスペースに戻ってしまっていた。
ただいま開催中
ただいま例の尾崎さんの展覧会を開催中なわけですが、いちおう私も言いだしっぺとして、仕事が終わったら会場に行くようにしています。
といっても、まあ、そんなにお客さんがたくさん来るわけでもなく、事務所の中で尾崎さんや尾崎さんの奥さんやその友達の人たちと無駄話をしたりお菓子をつまんだりワインを飲んだりしつつ、毎晩9時まで時間を過ごしている次第です。
お祝いに自分で持ってきたワインを結局自分で全部飲んでしまうんだから世話ないですよね。
もっとも、尾崎さんはクルマで来てるからお酒飲めないんだけど。
そういうわけで更新も滞っておりますが、場つなぎに今回の展示の写真でもご覧ください。
尾崎玄一郎個展 ”FULL ORDER BAG”
日時:
2004年12月4日(土)-13日(月) 15:00-21:00
※ 12/4(土) 18:00より、ささやかなオープニングパーティーをいたします
会場:
YKK R&Dセンター YKKプラザ
東京都墨田区亀沢3-22-1 (地図)
TEL 03-5610-8040
・JR総武線両国駅東口徒歩17分
・都営地下鉄大江戸線両国駅A2出口徒歩8分
忙しかった理由
来年の正月にTBS系列で「星野仙一物語」というのを放送するらしい。
主役の星野仙一役がとんねるずの石橋貴明だそうだが、どうして京唄子じゃないのか。
まあそれはともかくとしてですね。
こういう書き出しで始めるのもどうかと思うが、この1週間余りかなりの多忙で、おかげで週末から風邪をひいてしまい、ようやく今朝くらいから復旧してきたかというところ。
向島から
1990年のお笑い好き
昔からお笑いのライブのようなものを見に行くのが好きだった。
そんなことを、ある人に話したら意外だという顔をされた。
ほとんど初対面に近い人だったのだけど、今のぼくはそういうふうに見えるのかな。
もっとも、お笑いといってもいろいろで、最近は、このページを見ても分かるように、寄席や落語会ばかりに足を運んでいる。