物語を語る

ま、結局「ストーリーテラーズ」展は、後半部分をちゃんと見ないままに会期が終わってしまったわけですが。
やっぱり映像作品があると、どうしてもそれに時間を取られますな。
「シングルワイド」っていう、女の人がトラック運転して家に突っ込む作品も、あれもうっかりしているうちに2往復くらい見てしまったし、フィンランドの作家の「慰めの儀式」っていう30分近い作品も最後まで見た。だからどうだってのもあるんですが。

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体力の限界

久しぶりに初台のICCに出かけてきたのだが、4月からメンバーシップ制度がなくなっていたことにいまさらのように気づいた。うーむ。
その代わりというわけではないが、森美術館のメンバーシップに入ってしまった。
こっちのほうはICCより全然高い。が、例の放送大学の選科履修生の学生証を見せたら学生料金にしてくれるというので、思い切って入ることにした。
入会金+年会費で7千円余り。
こうなったら、元を取るのに今年はあと10回ほども来てやろうと思う。

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ミーハーのまなざし

毎度景気の悪い話で恐縮だが、やっぱり体の調子がすっきりしないのですね。
何と言っても肩こり。これが慢性化&悪性化していて、手で触れてみると、両肩の筋肉がコチンコチンになっている。
前に、風邪気味で一日じゅう寝てたとき、寝相が悪かったのか、首の右側の筋をひねったようなことがあって、そのせいもあるのか、特に右肩のコリがひどい。コリというよりも痛い。

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巖谷國士講演会

世田谷美術館の瀧口修造展の関連企画で、巖谷國士の講演があるというので出かけてきた。
当日、講演は2時から開始というのに、用賀の駅に着いたらもう1時半を回っている。
これはだいぶ急がないと間に合わないな、と思いつつ、ふと見ると、美術館行きのバス停に人がだいぶ並んでいる。今までバスに乗って行ったことはないけど、これだけ人が並んでいるってことは、程なく発車するんだろうと思って、後に並んだ。

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これは新宿ではない

東京オペラシティアートギャラリーの「森山・新宿・荒木」展を見てきた。
会期最終日のしかも終了間際の時間になってから、新宿駅まで来てどうしようか迷った挙句、思い切って出かけたのだが、それだけの価値はあった。
何より、ぼくが会場に着いたとき、ちょうどアラーキー本人が見に来ていた。

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