
名残惜しくってワンダーサイトにもう一度来てしまった。今日が会期の最終日なのだ。
本当にこの作家にはヤラレタ。雨宮庸介という名前を覚えよう。
小さな入口から腰をかがめて展示室の中に飛び込み、顔を起こして左右を見回し、「順路」という案内板につられて左側の部屋から先に見る。
そこはリンゴも溶ける世界だった。まるでダリの絵画の中に入り込んだかというような部屋に迷い込む。
ひらきつうしん

名残惜しくってワンダーサイトにもう一度来てしまった。今日が会期の最終日なのだ。
本当にこの作家にはヤラレタ。雨宮庸介という名前を覚えよう。
小さな入口から腰をかがめて展示室の中に飛び込み、顔を起こして左右を見回し、「順路」という案内板につられて左側の部屋から先に見る。
そこはリンゴも溶ける世界だった。まるでダリの絵画の中に入り込んだかというような部屋に迷い込む。

原美術館で「アート・スコープ 2007/2008」展を見てきた。
この展示はドイツと日本のアーティストの交換プログラムに基づくもので、ドイツ側の二人のアーティストのことはまったく知らないけれど、日本側のアーティストはぼくにもなじみのある名前だ。
照屋勇賢氏は前回の横浜トリエンナーレ、そして昨年のアサヒ・アートコラボレーションでも見ているし、加藤泉氏はMOTアニュアル2007の会場でギャラリー・トークを聞いた。

関根恵子じゃなかった高橋惠子を見た(着いた時間が遅かったのでギャラリーツアーは参加しなかったけど)。
オルガノラウンジも見た。彼らのライヴは5月のアサヒ・アートスクエア以来。こないだはMOTでもライヴをやっていたし(そのときは時間が少し合わなかったのでパスしたが)、なんだかしょっちゅうあちこちで彼らがライブをやってるのに出くわす気がする。
今回は、5月よりも心おだやかに楽しむことができた。なぜあのときはあんなに気持ちがざわついていたのだろう? アネット・メサジェの展示を見た後で、というのがちょうどよかったのかもしれない。一種のチルアウトさせるような効果があったというか。

Once Upon A Late Summer Funeral
自分の夏を終わらせようとするのに、とどめを刺せないでいるのだ。
* * *
「わたらせアートプロジェクト2008」を見てきた。
といっても、半日あまり急ぎ足で回った程度では、この広いエリアに点在する作品の、半分も目にすることができただろうか。
とはいえ、今回の展示のうち、通洞・足尾会場と本山会場の作品は、だいたい見ることができたと思う。



昨日の公演では、手前側で行われていることがよく見えなくてフラストレーションがたまった。そこで今日はあえて前のほうに座る。
7時半前くらいに会場に着いたが、黒い衝立が、パフォーマンスが行われる空間を隠しているのは昨日同様。しかし今日はライブ・ペインティングはない(後で、衝立が倒れるときに裏面に昨日のペインティングが残っているのがちらりと見えた)。
そのうちに、まるで人形、人型のように、衝立の中央に女性が運ばれてきたのも同様だが、今日は場所が近いせいか、彼女の息遣いとともに上半身がゆれるのが見てとれる。これは、無生物のようにあえて演じる、という趣向なのだろうと理解する。