第4回「不忍ブックストリートの一箱古本市」に行ってきた。
いい天気なので自転車で出かける。
ここ本所界隈から谷根千界隈までは、言問通りを通って大体30分程かな?
それに、谷根千に点在する古本市開催スポットを効率よく回るには、自転車で行くのが都合いい。
ていうか、別に効率よくなくたっていいという説もあるが、各スポットに置いてあるスタンプを全部集めると何かいいことがあるというので、そういうのは、遠慮なく参加してみるのです。
神田から
うーむ。美しい眺めだ。
サラリーマンの行くような正しい居酒屋から。
この後、久しぶりに酔っ払ってしまった。少々お疲れ気味だったせいもあるかもね。
今朝はさわやかな目覚めです。
上野から
上野の西洋美術館に「イタリア・ルネサンスの版画」展を見に行ってきた。
・・・ま、タダ券をいただいたからなんですが。
ルネサンス美術とか、全然知らないですから。大体、タダ券でもないと、西洋美術館なんて行かないですし。
と、まずは予防線を張っておく。
それにしても、秋葉原の駅で乗り換える段になって、あ、少しくらい予習しておけばよかった、と気づくのは何故なんだろう。
ま、結果的には、予習してもどうにかなるもんではなかったですね。手持ちの西洋美術史の本をぱらぱらめくっても、イタリア・ルネサンスの版画なんてほとんど出ていないよ。
吾妻橋から
今日もAAF学校に行ってみる。だんだん意地になってきたな。
少々遅刻。すでにプレゼンが始まっていた。
今回は登戸周辺でのアート・プロジェクトの報告。
プレゼンの冒頭を聞き逃しているので、肝腎な部分が理解できていないかもしれない。
と、留保しつつ、ぼんやりとプレゼンを見ながら思っていたことを、とりとめなく書き留めておく。
両国から
国技館のあるあたりの地名は横網町というのです。
横綱(よこづな)ではありません。横網(よこあみ)です。
このことは墨田区界隈ではよく知られたトリビアだと思います。
さて、国技館の前を通りかかったら、住居表示板にわざわざ「よこあみ」とふりがなが。
しかもしつこく左右に。
よほど間違えて読む人が多いのだろうけど、ここまでしつこく強調するのもなんだか可笑しい。
ちなみに両国駅東口を出たところにある飲食店の並ぶ小路は、横綱通りといいます。
こっちのほうは横綱(よこづな)。
六本木から
コンビニの棚に置いてある品物を黙って持ち帰ると(万引き)、それは犯罪ですな。
では、自宅から持ってきた品物を黙って同じ品物の棚に置いていくと(いわば万押し。この言葉は誰かが使っているのを見たことがある)、それは犯罪になるのか。
最近は食品への異物混入がよく騒がれているから、そっちのほうを疑われることはあるかも知れないけど。
では、コンビニの棚に置いてある品物を、一度レジで清算を済ませてから、黙って元の棚に置いていくと、それは犯罪になるのか。その店で買ったものだからいいじゃないか、という話になるのか。
写真は21_21 DESIGN SIGHTでカタログへのサインに応じる安藤忠雄氏の後姿(写真と本文とは関係ありません)。
吾妻橋から
今回のAAF学校は水上アートバスの話。
2002年の第1回から順を追って、水上バスの中でのダンス・パフォーマンスのビデオを上映。いくつかのビデオは前にも見たな。多分、去年のAAF学校でだったと思うけど。
ぼく自身は、ナマで見たのは去年のほうほう堂のパフォーマンスだけ。このときのことは前にも書いた。
改めて通しで見ると、いろんなダンサーが、あれこれと手を変え品を変え、船内のパフォーマンスに臨んでいる。小道具を使う人、使わない人。一人で踊る人、二人で踊る人。衣装に凝る人、凝らない人。客と絡む人、絡まない人。
吉祥寺から
吉祥寺のStar Pine’s Cafeにシカラムータを見に行ってきた。雨があがってよかった。
生で彼らを見るのは、これで2度目、いや3度目かな。初めて彼らの音楽を聞いてから、まだ1年も経っていないけど。
世田谷美術館の講堂でのライブが最初だった。美術館という、ぼくには馴染みの場所でのライブということもあって、なんとなく心安かった。
一回生で見て勝手が分かってしまえば、あとはもう、どこへでも行きますよ。
Vistaなんかにしてやるもんか
毎度同じような話で恐縮なのだが、どうも自宅のPCの動作が不安定で困った。
前にPCを再セットアップした話を書いてから、結局、また2、3回ほどセットアップをやり直している。
今度こそ、いま使っているこの状況で落ち着いたと思うのだが。
最初おかしくなったのは、ぼくの人為的なミスもあると思うのだね。誤ってシステムファイルをいじってしまったのだと思う。普段ならそんなことはしないわけで、その原因を他に押し付けたい思いもあるのだが、まあそのことはいい。
で、システムをまっさらな状況から入れ直すことになる。
関内から
横浜のZAIMで「ZAIM de FESTA」というのをやっているというので見に行った。
ZAIMの中って、こうなってるんだ。これまで何度か来たことがあるはずなのだけど、建物の中をこれだけ見て回ったことはなかった。いや、こんなふうに各フロアに実際に入居者が埋まってからは、ここに来たのは初めてかも知れない。
そういえば、BankART1929の向かい側にあった北仲BRICK/北仲WHITEの中も、こんな感じだったか。あのときも、建物を特別に一般公開しているイベントを見に行ったんだ。