たまとの遭遇

いやはや。
いろいろと覚え書きをしておこうと思うことはあるのだけど、あたふたと毎日を過ごしているうちに、順番がどんどん後のほうに後のほうに下がっていってしまう。
前回のお話は、巌谷國士講演会の本題に入りかかったところで終わっているけど、瀧口展の会期自体がもうとっくに終わっているじゃないですか。

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巖谷國士講演会

世田谷美術館の瀧口修造展の関連企画で、巖谷國士の講演があるというので出かけてきた。
当日、講演は2時から開始というのに、用賀の駅に着いたらもう1時半を回っている。
これはだいぶ急がないと間に合わないな、と思いつつ、ふと見ると、美術館行きのバス停に人がだいぶ並んでいる。今までバスに乗って行ったことはないけど、これだけ人が並んでいるってことは、程なく発車するんだろうと思って、後に並んだ。

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ザクレロを入れ込む

ゆうべ、うちに帰ったら、東京かわら版の4月号が寄席演芸年鑑と一緒に届いていた。
どちらもまだちゃんと読んでいないけど、かわら版本誌にざっと目を通すと、今月の巻頭エセー(目次も本文も「エセー」となっている。前号までは「エッセイ」だったのに。何か含むところがあるのか)の筆者が森村泰昌氏。

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小島先生講演会 その2

えー、今週は小島惟孝先生のお噂ですが。
いきなり出だしから小沢昭一風味ですね。もう抜けません。
ともあれ「すみだの歳時記」、さっそく同好の士がいらっしゃって嬉しい限りです。
実は、近所の図書館で借りっぱなしになっていた本がありまして、返却期限を何日か過ぎていたんですが、今日、返しに行ったんです。

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小島先生講演会

前回は、つまるところ生アラーキーを見たということを言いたかったわけで、実は中身のない話だったわけだが、ついでにミーハー話をもうひとつ続ける。
といっても、墨田区以外の方にはよく分からない話です。
さくらケーブルテレビという、墨田区内を放送エリアにしているケーブルテレビ局がある。

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これは新宿ではない

東京オペラシティアートギャラリーの「森山・新宿・荒木」展を見てきた。
会期最終日のしかも終了間際の時間になってから、新宿駅まで来てどうしようか迷った挙句、思い切って出かけたのだが、それだけの価値はあった。
何より、ぼくが会場に着いたとき、ちょうどアラーキー本人が見に来ていた。

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