昭一ジジイ

相変わらず小沢昭一のことばかり考えている。
てゆうか、こんな書き出しはマズイだろ、いくらなんでも。
そう思いつつも、実際、それに近い状態なので、どうしようもない。
新宿駅のホームで電車を待っていたら、不意に、
「小沢昭一の小沢昭一的ロココ」
というフレーズが頭の中に浮かんできた。
うーむ、このネタ使えるぞ(って、一体どこに使うんだよ)。
うちに帰ってから、念のため、先に考えついている人がいないか検索してみると、なーんだ、2ちゃんねるの何かのスレッドらしいページがヒットするぞ。
残念。まあいいか。

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マンドラゴラの降る沼から

土曜の日経の夕刊を読んでいたら、最終面の文化欄に、天王洲のアートスフィアが3月で閉館したという記事が出ていた。
そうかそうかそうだったのか。しばらく天王洲に行っていなかったから知らなかった。
というか、ぼくが天王洲に足を運ぶのは、もっぱら毎年春のシティボーイズライブを見に行くときくらいだったのだけど。
それも、去年は結局行かなかった。閉館するっていうんだったら行っとけばよかったか。
そうかそうか、そういうこともあって、今年のシティボーイズライブは、池上本門寺なんていうところでやることになったのか。

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美食同源、か。

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横浜のBankARTに「食と現代美術 Part2」という展示を見に行ってきた。
サブタイトルで「美食同源」なんてシャレてもいる。
そもそもぼくは、食べることも飲むことも大好きだが、食べることや飲むことについて書かれた文章を読むのも大好きである。
では、食べることや飲むことについて描かれた美術作品を見ることについてはどうか。
ま、あんまり考えたこともなかったけれど・・・。

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オール讀物2月号484ページ単独完全読破挫折

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今週は、小沢昭一的こころのストリーミング放送の更新がなくて寂しい一週間ですが。
実は最近、毎朝歯を磨いたり髭を剃ったりしてる間じゅう、BGM代わりに昭一的こころを流しっぱなしにしておく習慣がついてしまったもので、余計にそう思う。
おかげで、ちょうどいいタイミングだったというか、先週届いた「唄う小沢昭一的こころ」を流しっぱなしでありますよ。

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小沢昭一的マニア的近況

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イーブックオフのサイトを覗いてみたら、小沢さんのCD「唄う小沢昭一的こころ」が出ていたので、即買いしてしまった。
このCD、例のラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の平成4年の年末から翌平成5年のお正月まで3週間分の放送をそのまま収録したもので、今となってはもう13年前の放送だから、中古で買っても許していただけるのではないかと、勝手に思っている次第なのですが。

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日々是好日 映画俳優・小沢昭一 「英語に弱い男 東は東西は西」の巻 その2

ふたたび、「英語に弱い男 東は東西は西」の話に戻ります。
前回も触れたように、この映画が公開されたのは1962年。今から40年以上も前ですよ。こう書くと、なんだか途方もない昔のような気がしますが・・・。
ともあれ、ざっと、あらすじをご紹介しておきましょうか。
小沢昭一さんが扮するのは、寿司屋「江戸ッ子寿司」のオヤジ。その名のとおり、江戸っ子気質の寿司職人で、腕前は確か。先年、奥さんに先立たれたが、高校生の娘(田代みどり)と小学生の息子がいる。

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日々是好日 映画俳優・小沢昭一 「英語に弱い男 東は東西は西」の巻

この話を続けようかどうか考えたんですけどね。何しろ、ここのところ小沢さんの映画の話ばかりだから。
ただ、これまで紹介した2作にせよ、これから紹介する作品にせよ、DVDどころかビデオ化もされていない。今後、再び劇場で見る機会があるかどうかも分からない。
であるならば、ぼく自身の覚え書きのために、多少でもメモを残しておこうという、そんなごくごく個人的な動機から、このまま小沢さんの映画の話を続けることにします。でも、あと少しだけですよ。だって、もう2週間以上前に見た映画だし、かなり忘れちゃった。

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日々是好日 映画俳優・小沢昭一 「猫が変じて虎になる」の巻 その3

いつまで経っても小沢さんの映画の話が終わらなくて、自分でも困ってるんですが、まあ、もうしばらくお付き合いください。
小沢さん扮する生命保険の営業マンは、もし一滴でもお酒を飲んだら今度こそクビだと、部長からきつく釘をさされているのに、新しい赴任先は酒飲みばかりの町。ちょっとでも油断すると、いつ何時お酒を飲まされるか分かったもんじゃない。おかげでこの町で小沢さんは、四六時中、ビクビク、オドオド。駅前旅館での扱いも心なしか雑。

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日々是好日 映画俳優・小沢昭一 「猫が変じて虎になる」の巻 その2

えー。遅々としてお話が進みませんが。
その原因のひとつが、前にも書いたように、うちの液晶モニタの映りが突然悪くなってしまったことです。
今にも切れそうなバックライトを極限まで明るくして、液晶のコントラストを目一杯にして、それでなんとか映る程度。しかし、いつまでもこんな画面を見続けていては、視力の限界だ。

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