朝の散歩に。少し早起きできたので、まだ涼しいうちに外に出られた。
ミズマチのあたりまで来た。整備が進む間、水戸街道を歩きながら遠目に眺めていたが、敷地の中に入るのは初めて。
それにしても、最近の公園は、どうしてどこものっぺりとした地面にしてしまうんだろう?
起伏があるほうが景観の変化があって目を楽しませるし、歩いても楽しいのに。もう整備する人がそういう発想じゃないんだろうね。区内の別の公園が整備された時も、太い木を切って、地面を削ってまったいらにしてしまって、憤りさえ覚えた。
芝生を敷くのなら自由に中に立ち入って寝ころがったりできるようにすればいいのに、単に見映えだけ。木陰が少ないからこの季節の散歩には向かないしね。
その意味では、今回の改変が隅田公園の一部でまだよかった。
陳腐な言い方だけど、商業化、商品化ってことなんだろう。公共財の商品化。公園まで商業空間にしなくてもいい。
暑くなる前に家に帰って、夜まで巣ごもり。
諸々済ませてから、夜の散歩に。川風に秋の気配を感じた。
白鬚橋を渡って汐入公園を歩き、汐入大橋から足立区に入った。墨堤通りを歩いて墨田区に戻り、リバーサイドデッキに降りて、水神大橋を渡って再び汐入公園に。そのまま南下して待乳山から千束通りまで歩いた。
興が乗って散歩の足を伸ばした。遅くなってしまったが、いつもの銭湯の営業時間内にまずまず間に合った。
銭湯からの帰り道の途中で日付が変わった。その時点で20,697歩。