百年目

午後から雨になるようでもあるし、まずまず早く起きられたので、朝の散歩に。

キンモクセイの季節になった。花の姿より、特徴的な香りで存在を感じさせる。この香りを子供の頃にかいだ記憶がないのは、もっぱら栽培される植物だからだろうか。江戸時代に移入されて、雄株しかないというのは初めて知った。

icouの裏の柿も色づいてきた。去年は新聞家の「フードコート」の上演期間中で、皆で柿を採ったのを思い出す。

ヒガンバナの盛りは短いものだと思う。この前花を見かけるようになったばかりだと思うのに。一方で、いつ見ても咲いているような花もある。花の盛りは、短いものもあれば長いものもある。

楽天地の関連会社で、産廃の収集もしてるんだね。「楽天地」の三文字を見るだけで、心身がととのう気がする。

この後は巣ごもり。お昼に近所のスーパーに買い物に行ったり、台所の蛍光灯が切れて慌てて買いに行ったりした以外は、在宅の一日。そのうち雨も降り出した。

結局延長されたらしいけど、10月7日は国勢調査の提出の締め切りだった。実はうちには調査票が届いてなくて、コールセンターに電話したら区役所から郵便で送ってきたので、寝る前に横になってスマホで回答した。

まあしかし、絶対他にも調査票が届いてない人は多いよね。わざわざ電話して取り寄せる人もどれくらいいるか。

私はもちろん今の住所で住民登録をしているし、マイナンバーカードだって作っている。国勢調査と趣旨が違うのは承知だが、データに横串が刺さっていれば、少なくとも調査票の配布漏れというのはなくなるのではないか。

ちなみに今年は国勢調査の制度が始まって百年目になるのだとか。

今日は朝歩いた分だけで、6,535歩。