ドラマ

朝はドトールの持ち帰り。昼はラーメンの後、河岸を変えてコーヒー。

前にも書いたが、巣ごもりの日に家で飲むコーヒーはあまり美味しくない。同じ豆を使っているのに、店で飲むと旨いのは、気のせいなのか。改めてバリスタに聞いても、これという答えは返ってこない。

豆の新鮮さ、淹れ方、淹れる道具、器、店の雰囲気、店員や他の客とのおしゃべり、エトセトラ、エトセトラ。推察するに、そんな小さな違いが積み重なって、大きな違いに感じられるのではないか。ひとつひとつの小さな違いを常に提供できるのがプロということなのだろうと、とりあえずの仮説を立てておく。

夜は錦糸町で所用。

Huluで放送中という、アメリカのレズビアンが主人公のドラマの話を聞く。直近のエピソードは、男装で男性ホルモンを打って髭面マッチョになった女性が、バイセクシャルの男と付き合って(要するに一見ゲイのカップル)、性転換手術をしようとしたら、相手の男の子供を妊娠していることが判明(生殖能力は残っていたんだね)、それを知った男に逃げられてしまうという話とか。

普段ドラマというものを見ないから、新鮮ではある。しかし、男は現実的だからドラマを見ず、女はファンタジーが好きだからドラマを見る、という話に片付けていいかはよく判らない。

まっすぐ帰って飯食って寝る。10,860歩。