なぜか朝から眠くて仕方ない。昼間飯を食いに外に出たら、初夏を越えて真夏のような空と暑さ。というわけでもないけど、きょうは今シーズン初の冷やしたぬきそば、そして親子丼のセット。夕方になると風が出て過ごしやすくなっていたので、錦糸町経由、ぶらぶらと歩きながら帰宅。夜は昨日定休日だった某銭湯に行く。背中いっぱいの彫り物の人と、三人兄弟?の子供たちといっしょに水風呂に入る。隅田川をわたる夜風が気持ちいい。11,740歩。
あじさいの美しい季節になった。散歩の道すがら、色や形のさまざまなあじさいを目にするのは楽しい。公園や街路樹の植え込み、民家の庭先など、町のあちこちにあじさいを見かける。こんなにたくさん植えられていたのかと驚く。あじさいが美しいのは、初夏から梅雨時までの2ヶ月程か。それを過ぎてしまえば、次の季節まで顧みられないのも悲しい。
下町であじさいをよく見かけるのは、江戸時代の園芸ブームの名残りなのかなと思うと、必ずしもそうではないようで、当時あじさいはそれほど人気ではなかったそうだ。少々意外に思う。