白いつぼみ

雨とゴミ出しの日。行き掛かり上、朝は抜き。昼は朝食べるつもりでコンビニで買ったサンドイッチ等。

夕刻、錦糸町まで歩いて、オリナスのスタバで休憩。所用を済ませた後、そのままぶらぶらと歩いて帰宅。今日くらいの気温ならそれほど汗にはならない。9,510歩。

だいたい花や木の名前に疎いたちだ。駅への行き帰りにいつも前を通る家の門口に、大きな白い花を何輪も咲かせた木が植わっていて、名前と花の姿が結びつかないまま、ただただ綺麗だなと思いながら見ていた。

今朝もその花を横目に駅に向かって歩いていた時、前から来て植木と私の間を通り過ぎようとした女性の体が枝に当たって、その拍子に大きな白いつぼみがひとつ地面に落ちた。ぼとりと音がしそうに思われた。

帰宅する時も、つぼみはそのまま地面に落ちていた。後からそれがムクゲの花だということを知った。