昨日よりましだが、目の奥の不快感は残っている。こうなったら身体が気候に慣れるのを待つしかない。
そういえばムーンライダーズに「だるい人」という曲があったなと思い出して、改めて聞いてみたら、胸に迫る歌詞で、今の私の境涯を言い当てられたようだ。四十代になると、突然身体や頭がだるくなるものなのだ。そうか、蛭子能収氏の作詞なのか。
休日の駅は親子連れの姿が目立つ。最近の子供たちはどの子も可愛い。美男美女の間に生まれれば、可愛い子に育つのも、もっともなことだろう。このままでは数十年後の日本から美男美女以外は絶滅するのではないか、と思ったところで、不細工な子供に出くわして安心する。
東池袋へ。『DANCE×Scrum!!!2020』の三日目の公演を見に。金曜日の開幕祭に続いての観覧。
記念にと思ってBaobabのタオルを買ったら、壁に吊るされているのを下ろして渡された。そういうものなのか。暖かくなったら散歩用にしよう。
黄色いリストバンドを着けられた。青いバンドを着けている人もいる。色の違いには何か意味があるのかなと思ったら、黄色いバンドの人は、ステージ+ホワイエ鑑賞券を購入した客のようだ。金曜日の開幕祭はホワイエプログラムだけだったが、土日の公演はステージプログラムとホワイエプログラムとがある。ステージでのパフォーマンスはホールの客席で見るが、ホワイエでのパフォーマンスの時は、客席を立ってホワイエに移動して見ることになる。
一方、青いバンドの人は、ステージプログラムだけの鑑賞券を購入した客らしい。この人たちは、ホワイエでのパフォーマンスは、ステージ上のスクリーンに投影された中継映像で見ることになる。ホールの客席は一席おきの着席で、収容人数をずいぶん限っているだろうが、それでも全員がホワイエに流れ込むと密集状態になってしまうので、苦肉の策として、このようにチケット種別を設定しているのだろう。
今日の出演者・カンパニーは以下の7組(行頭の記号が◎はステージプログラム、○はホワイエプログラム)。
◎五十嵐結也
◎大森遥子
○石原朋香
◎北尾亘(Baobab)
◎田村興一郎
○吉沢楓
○和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>
終演後、タイムズ スパ・レスタへ。
まずは、ひたすら寝湯に横たわる。ひと休みしてからサウナへ。温冷交代浴を繰り返すうち、頭の中のこわばりが溶けていくようだ。
身体が十分温まったところで、タイ健式の施術。今日は120分でお願いした。
このところ続けて同じセラピストに施術をお願いしているので、心安く思われたのか、突然、彼女から自分の恋愛の相談を聞いてほしいと切り出された。そもそも私に恋愛相談をしようという時点で男を見る目がないと思われるが、この手の相談事の例に漏れず、相談者はすでに答えを自分の中に持っている様子なので、その答えが言葉になって表れるように話し相手になっていた。
施術後ルイボスティーで休憩。今日は施術中お喋りが過ぎた。もう少し痛くしてくれていい。
永田町乗り換えで曳舟へ。コンビニに寄っているうちに日付が変わった。5,235歩。